会津若松旅行 ① [1日目] (鈍行を乗り継いで会津入り)

先週の土日、余った『18きっぷ』を使って旅をしてきました。
今回の行先は、福島県は会津若松!

『18きっぷ』は2日分余っているので、どこに行こうかなと考えること数時間。

まず行きたいと考えたのは仙台だったのですが、何故かホテルがどこも満室・・・
イベントでもあったのかな?

南方向だと名古屋にも行きたかったけど、ちょっと1泊2日にしては遠すぎて帰りがしんどくなりそう、ということで却下。

うーん、適度な距離であまり行ったことの無いいいところ無いかなぁ〜?と時刻表の路線図を眺めていると、ある都市が目に入ってきました。

会津若松。

福島県は、郡山や福島市は何度も行ったことがあるけど、会津若松は意外に行ったことが無いところだった。
会津若松だったら観光名所も程よくあるし、喜多方でラーメンも食べれて一石二鳥!ということで行き先が決まりました。

海外旅行の計画で浮足立ってたけど、気分を一旦、国内モードに切り替えて楽しんできました。

2015年9月5日(土)

一旦「大宮」に出て(これが面倒)、東北線で北上していきます。

「大宮」駅の『KIOSK』で、朝食の「サンドイッチ」と「カフェオレ」を買って、ボックス席で食べようと思ったけど、意外に満席。

結局、「サンドイッチ」は夜まで食べれませんでした。
土曜の宇都宮線は混まないと思ったけど、混みますねぇ。

グリーン車に乗ればよかった。

ずっと立ちっぱなしで、「宇都宮」着。

「大宮」から「宇都宮」は、やっぱり長いです。
「大宮」から「高崎」くらいあるのかな?

ここからは普段乗らない列車なので、旅モードになるところなんですが、やっぱり列車は大混雑。

『18きっぷ』や『東日本・北海道パス』を使う旅行者で溢れて、車内はぎゅうぎゅうで、旅の風情は全く感じられません。

「黒磯」から「郡山」までの列車も、混みました。
結局、「大宮」から「郡山」までは座れず・・・。

車窓を眺める余裕もないので、音楽を聴いて過ごしました。
そうすると意外にあっという間に、「郡山」着。

「郡山」は明日の昼にも寄るので、この日は改札を出ませんでした。

「会津若松」行き列車発車まで、約10分。
急いで駅弁を買って、列車に乗り込みました。

やっぱり磐越西線は空いてますねぇ。
18きっぷ旅行者の大半は、そのまま東北本線で仙台方面を目指すので、こっちは意外に穴場なんです。

無事にボックス席に座ることが出来、列車は「会津若松」に向けて「郡山」を出発。

初めて乗る区間なので、ワクワクします。

さてと、良い時間になってきたのでお昼にしますか!

「郡山」駅で買った、「幕の内弁当」です。
シンプルだけど、福島県産の食材がたくさん使われた、作った方の愛情が感じられる弁当です。

列車に揺られながら食べる「駅弁」、格別に美味しいです!
これが、列車の旅の醍醐味。

郡山市内を抜けて、のどかな風景になってきました。

今回は「磐梯熱海温泉」を通過してしまったけど、今度は行きたいなぁ。
車内から温泉街の様子が少し見えて、かなり良い雰囲気でした。

趣のあるホームですね。

「弁当」も食べ終えて、「お茶」を飲みながら、のんびりとした時間を過ごします。

前回の新潟旅に引き続き、今夏は久々の鈍行旅となったけど、やっぱり鈍行列車の旅は最高です。
特に夏は日本の原風景を感じることが出来て、鈍行旅にはもってこいの季節だと思います。

最近は飛行機や特急列車での旅行が多くなりがちだけど、たまにこういった旅をすると、私の旅の原点を思い出させてくれます。

昼過ぎ、会津若松に到着しました。
これから市内観光です。

会津若松旅行 ② [1日目] (ハイカラさんで七日町へ)
会津若松旅行 ③ [1日目] (鶴ヶ城を見学、喜多方ラーメン食べ歩き)
会津若松旅行 ④ [2日目] (郡山に寄りつつ帰宅)

コメント

  1. rollingwest より:

    おお!またも普通列車の旅ですか!渋いですね~!でもこうやって車窓を楽しみながらの方が旅情が増しますね。会津若松レポートを楽しみにしています。小生は次回に会津レポート終了となりますが、喜多方・二本松・郡山・須賀川・白河も含めて紹介する予定です。お互いに楽しみあいましょう!

  2. STERNNESS より:

    ローリングウエストさん、こんばんは!いつもありがとうございます。
    そうなんです!旅情って物凄い大事ですよねぇ!
    白河にも行かれたのですか!私はいつも通過するだけなので、一度は下車して楽しんでみたいと思います。ローリングウエストさんの続きも楽しみにしています!

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