春の京都・大阪旅行 ③ [1日目] (清水の舞台へ)

春の京都・大阪旅行 ① [準備編]
春の京都・大阪旅行 ② [1日目] (東京駅からのぞみで京都へ)

今年の春に行った京都・大阪旅行記、すっかり遅くなってしまいました。
4月以降は多忙で、思えばこの旅行を最後に遠出をしていません。

もう半年も前のことなので、いろいろ思い出しながら、今日から書いていきます。

2016年04月02日(土)

10:05に京都駅に着いて、まず向かうのは清水寺と決めていました。
駅の観光案内所で、市バスや地下鉄が2日間乗り放題になる切符を買って、バス乗り場へ。

清水寺までバスで行こうと思ったのですが、バス乗り場は凄まじい行列。
このときは4月のお花見シーズン、混むとは思いましたが、ここまで凄い人だとは・・・。

バスで行くのは諦めて、電車で行くことに。

面倒だけど、やっぱり電車の方が好きなので、テンションは高まります。
まずはJR奈良線で東福寺まで1駅。

バスはあれだけ混んでいたというのに、電車はガラガラです。
みなさん、バスでしか行けないと思っているのかな?

東福寺から京阪電鉄に乗り換えます。
意外にも関西の大手私鉄に乗るのは、これが初めてです!

鉄道が好きなのに、今まではJRで満足して京阪や近鉄などに乗らずに来てしまったんです。
やっぱり関西の私鉄は雰囲気が違うなぁ!

久しぶりに、鉄道ファンの血が騒ぎます。

清水五条駅に着いて、ここから徒歩25分程です。
駅を出ると、もう京都の雰囲気がします。

4月に入ったばかりなのに、この日は25度近くて暑い!

清水に近づくにつれ、人もどんどん増えて行きます。

そして塔が見えてきました!

良い雰囲気のお茶屋さんが、たくさんありました。

ここで休憩しようかとも思ったけど、昼食がまだだったので、ほかの店を探すことに。

三重塔は桜をまとって、良い感じですねぇ。
桜と紅葉の時期には、ライトアップもされるようです。

仁王門を見た後、満を持して本堂へ。

これが清水の舞台です!

高校の修学旅行以来の清水の舞台、あのとき以上の感動が押し寄せてきます。
釘を使わずに18本の柱と139本のケヤキの大木で、この舞台は支えられているとのこと。

いやぁ〜、やっぱり清水の貫禄は凄かった!
圧倒されました。

少し離れて、遠くのアングルから撮影。

桜と一緒に赤い葉が映り込み、春なのか秋なのかわからない写真だけど、結構気に入っています。

ちょうど気持ちの良い風が吹いてきたので、風に吹かれながらしばし、清水の舞台を見入る素敵な時間・・・

高校の修学旅行では、ここで友人たちと並んで水を飲んだっけ。

懐かしい思い出が蘇って来てシンミリ。

そろそろ昼食にしましょう。
近くの蕎麦も食べられるお茶屋さんに入りました。

まずは団子とお茶のセット。
京都で飲むお茶は、やっぱり特別美味しく感じます。

続いて、ざる蕎麦を持って来てもらいました。
ごく普通のざる蕎麦だけど、外の空気を感じながらの食事は気分が良いものですね。

さて、昼食を食べたら散策を再開です。

近くのお店で、抹茶とバニラのミックスソフトクリームを購入。

ソフトクリーム大好きなんです!
やっぱり京都では抹茶にしないとね!

抹茶の香りが堪らない、美味しいソフトクリームでした。

京都らしいお店の風景を切り取って撮影。

こういうお店は自分には敷居が高いから、なかなか1人では入れないけど、憧れます。
やっぱりこういう雰囲気のお店で食べる京料理は違うんだろうなぁ。

今回は桜の季節ということで、京都を訪れることにしたのですが、桜はまだ6分咲といったところ。

あと1週間遅ければもっと美しい京都を楽しめたんだろうけど、今でこの混雑だから、きっと1週間後は大変なことになるんだろうなぁと考えると、これで良かったのかな。

京都の街には、やっぱり桜が特別似合います。

それにしても凄い人だ!

やっぱり京都は外国人の方が多いですね。
アジア系の方より欧米系の方が多い印象です。

欧米にはこういう雰囲気の街は無いですから、より感動して頂けるんだろうなぁ。
私がヨーロッパに行った感動の逆と考えると、良くわかるものがあります。

この通りには、八つ橋など試食を出来る店も多数出ていて、私もいちごの八つ橋1箱買ってしまいました。

ここは中学でも高校でも、班別行動で歩いた場所。
当時の友人たちと過ごした楽しい思い出がまた蘇ってきます。

思い出に浸りながら、ゆっくりと祇園の方へと歩いて行きます。

春の京都・大阪旅行 ④ [1日目] (祇園から懐かしの銀閣寺へ)
春の京都・大阪旅行 ⑤ [1日目] (京料理の夕食、近鉄でホテルへ)
春の京都・大阪旅行 ⑥ [2日目] (輝かしい金閣寺に京都の抹茶)
春の京都・大阪旅行 ⑦ [2日目] (弾丸大阪でたこ焼き食べて帰京)

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