冬の秋田旅行 ② [1日目] (秋田新幹線で秋田市へ)

冬の秋田旅行 ① [準備編]

2019年02月02日(土)

旅行当日になりました。
とは言っても、この日は午前中いっぱい仕事です。

いつものように朝3時起きで、5時からの勤務。
寝不足でしんどい状況でしたが、あと少しでここから解放される、という気持ちで乗り切りました。

12時に仕事が終わって13時過ぎ、一旦寮に帰宅。
旅行明けの仕事の準備(洗濯、アイロンがけ、買い物・・・)を急いでやって、16時過ぎ、ようやく寮を出発しました。

「東京」駅に着いて、まずはみどりの窓口へ。
「秋田」駅までの乗車券と、新幹線特急券・グリーン券を購入しました。

ホームで駅弁を買って、18:20発の秋田新幹線に乗車します。

写真のように、この秋田新幹線には、「新函館北斗」行きの北海道新幹線が連結されています。
「盛岡」で分岐して、別々の目的地へと向かうわけです。

今回は特別な旅行なので、奮発してグリーン車に乗りました。

1番前の座席は1人掛けなので、ここを指定しました。
勿論、座席前にはコンセントも付いているので、スマホの充電もバッチリです。

新幹線のグリーン車に乗ったのは初めてだったかもしれませんが、やっぱり高級感漂う車内です。
これなら「秋田」まで、ゆっくり寛げそうです。

「東京」駅を出発して、すぐに「駅弁」で夕食としました。
「幕の内弁当」、久しぶりに車内で食べる「駅弁」は格別でした。

食べ終える頃には、「大宮」を通過。
ここ「大宮」で東北新幹線と上越・北陸新幹線が分岐となります。

列車が「宇都宮」を通過した辺りで、車内販売が来ました。

いつも食べる、「パウンドケーキ」と「ホットコーヒー」です。
数時間前まで仕事で、バタバタして落ち着かない気分でしたが、ここでようやくホッと肩の力が向けた感じがしました。

列車は「盛岡」に到着し、北海道新幹線と私が乗っている秋田新幹線が分岐されます。
ここ「盛岡」からは在来線の線路を走ることになるので、正式には” 新幹線 ”ではなく在来線扱いとなります。

ちなみに、同じような手法が山形新幹線にも取られていて、山形新幹線の場合は「福島」から分岐となり、「福島」から「新庄」までが在来線扱いとなります。

「盛岡」を通過してすぐに、もう1度、車内販売が来てくれました。

時間も遅くなってきましたし、「アイス」を食べることに。
このカチコチの「アイス」は、新幹線名物なので、乗ったらなるべく食べたいと思っていました。

しかし、今年3月で東海道・山陽新幹線を除く新幹線での「アイス」販売が終了したとのこと。
これは本当に残念です。

22:07に「秋田」駅に到着しました。

東京から約3時間50分、全然長いと思わず、とてもゆっくり過ごすことが出来ました。
飛行機にしなくて良かったなぁ、と思います。

「秋田へようこそ」の看板が気分を盛り上げてくれます。

初めての秋田です。
列車を降りると、やっぱり身に沁みる寒さで、秋田に来たー!という実感が高まって来ます。

ただ雪はほとんど積もっていないようで、それが意外でした。
でも明日から行く『乳頭温泉』は、確実に積もっていることでしょう。

近くの『ローソン』で買い物を済ませて、ホテルへ向かいます。
それにしても、夜の「秋田」駅前は想像以上に人が多く、活気がある感じがしました。

もっと閑散としているイメージだったので、これも意外です。

今回泊まるホテルは『ドーミーイン秋田』です。
駅からも1本道で迷う心配もありません。

以前新潟の『ドーミイン』に泊まって、素晴らしかったので、今回もお世話になることに決めました。
1週間前に予約して、8,000円でした。

大きな大浴場もあって、豪華な朝食も付くことを考えれば高いとは思いません。

チェックインして、まずは『ドーミーイン』名物の「夜鳴きそば」を食べに行きます。

これは全国にある『ドーミーイン』ホテル共通のサービスで、夜の決まった時間に「夜鳴きそば」という、いわゆる「中華そば」を無料で提供して頂けるというものです。

この「夜鳴きそば」、とても美味しいんですよね!

新幹線を降りてから、ここに来るまでで冷え切っていたので、温かい「醤油スープ」が染み渡ります。

温まったところで、4階の部屋へ。
それなりに広くて使い勝手の良い感じの部屋です。

期待していた『ドーミーイン』ですが、とても満足の部屋です。

さすが安定の『ドーミーイン』!

しっかりと机と椅子があるので、ここで作業が出来そうです。
テレビの位置も良くて、ベットからもとても観やすかったと記憶しています。

部屋と洗面所、トイレ、シャワー室はこんな感じで仕切られています。

こちらがシャワー室。

バスタブは無く、湯船に浸かりたいひとは大浴場を利用して下さい、ということなのでしょう。
でも十分です。

そして11階の大浴場へ。

新潟の『ドーミーイン』ほどの広さはありませんでしたが、仕事の疲れをゆっくり癒すことが出来ました。
露天風呂も広くはありませんが、人は少なく、とてもゆっくり過ごせて良かったです。

ゆっくりお風呂を楽しんで、湯上りには「飲むヨーグルト」!
これも美味しい。

このホテルは、自動販売機が充実しているのも良いところ。

部屋に戻って日記を書いていると、小腹が空いて来てしまいました。
なので、自動販売機でから揚げを買うことに。

他に「焼きおにぎり」や「ホットドック」、「フライドポテト」などもあるようで、楽しい夜の時間が過ごせる環境が揃っています。

この「から揚げ」も、なかなか美味しかったです。

明日の計画を練って、寝たのは深夜2時半頃。
ついつい旅先では、夜ふかししてしまいますよね。

明日から3日間は、秋田の名湯『乳頭温泉』に向かいます!

冬の秋田旅行 ③ [2日目] (雪積もる乳頭温泉へ)
冬の秋田旅行 ④ [3日目] (妙乃湯に日帰り入浴)
冬の秋田旅行 ⑤ [4日目] (日常への帰り)

コメント

タイトルとURLをコピーしました