4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ① [準備編]
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ② [1日目] (エバー航空で高雄へ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ③ [1日目] (MRTでホテルへ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ④ [1日目] (フェリーで旗津半島へ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑤ [2日目] (ホテル朝食、いざ高雄の街へ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑥ [2日目] (LRTに乗車、懐かしの絶品飯)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑦ [2日目] (感動のウォーターフロント、高雄での年越し)
2024年01月01日(月)
年が明けて、2024年になりました!
それと同時に、あちこちで花火が打ちあがり、「おぉ、海外で年を越したんだ」と感動を覚えたのですが・・・
さあ、寝ようと思っても、花火がなかなか鳴りやまず、寝るのに時間がかかりました(苦笑)
3日目は、5時に起床。
4時間も寝れなかったかな?
それでも元旦の朝は、外で台湾伝統の朝食を食べると決めていたので、頑張って起きました。
(友人は今日もホテルで、朝食を取るようです。)
元旦6時前のMRT駅。
人がほとんど居ません。
何だか、昨晩の混雑が噓のよう。
そして異世界に飛び込んだ、そんな気分になりました。
「信義国小」駅から2駅の、「市議会」駅で下車。
1番出口を出ます。
徐々に明るくなってきましたね。
高雄で迎える、2024年の朝です。
1番出口から徒歩2分、地球の歩き方にも掲載されている名店『果貿来来豆漿』へ。
お店の佇まいからして、期待感が高まります!
元旦の朝から、かなり賑わっていますねぇ。
ポケトークで、頑張って北京語で注文を試みたのですが、なかなか難しかったです(汗)
でも結局、中1レベルの英語が分かれば、そんなに問題無いんですよね。
(勿論、最低限、挨拶は現地の言葉でするようにしています。)
「ハングリー?」と聞かれたので、「ベリーハングリー!」と答えたら、肉まんとニラまんをサービスして下さいました。
謝謝!本当にありがとうございます。
持ち帰りの方が多いお店ですが、イートイン席は2階にあります。
「豆漿」に「揚げたパン」を浸して食べる、これが台湾伝統の朝食。
懐かしく、そして感動的な美味しさでした!!
サービスして頂いた「肉まん」と「ニラまん」も、本当に美味しかったです。
外は全く寒くないけれど、心も体も温まる、最高の朝食だったなぁ。
眠い中でしたが、出掛けて大正解でした!
朝食を終えて外に出ると、すっかり明るくなっていました。
運動がてら、歩いてホテルまで戻ります。
途中『セブン』で、「野菜ジュース」を購入。
台湾の食事は美味しく最高ですが、観光客向けのメニューは野菜が不足しがち。
ジュースで栄養を補給します。
さあ、支度を終えて、8:20にホテルをチェックアウト。
素晴らしいホテルでした!
高雄に来たら、また泊まりたいですし、チェーン展開しているホテルなので、他の都市でもお世話になりたいですね。
愛着の湧いた、この駅ともしばしお別れ。
使い勝手の良い駅でした。
MRTは座れませんでしたが、そこまで混雑していませんでした。
「美麗島」駅で乗り継いで・・・
『台湾高速鉄道』との接続駅である、「左營」駅へとやって来ました。
初めて高雄を訪れた際の、玄関口となった駅なので、思い入れがあります。
あれは2014年、もう10年前のことです。
踏切のデザインも、奇抜で面白いですね!
これから高速鉄道で、台湾の首都・台北に向かいます!
準備編でも書きましたが、列車の予約は日本で済んでいます。
普通車は満席だったので、ビジネス車になりましたが、ワクワクです。
予約票を窓口の方に見せて、スムーズに発見完了。
10年前、この窓口で筆談にてやりとりした思い出が、蘇って来ました。
おぉ、乗車券の色がオレンジから白に変わっている!
これはビジネス車だからかな?
それとも全て変わったのかな・・・?
この乗車券は帰って来るので、記念に持ち帰れるのが良いですよね(日本の新幹線も駅員さんに無効スタンプを押してもらえば持ち帰れますが)。
さあ、ホームに降り立ちました!
『台湾高速鉄道』、通称・台湾新幹線が3列車並んでいるのは、初めて見ました!
貫禄がありますね。
停車駅はこちら。
「高鉄左營」駅は正真正銘の始発駅ですが、「台北」駅は、もう始発駅では無くなってしまったんですよね。
10年前は始発駅だったのです。
どんどん、便利になる台湾の鉄道ですね。
こちらでも、友人に写真を撮ってもらいました。
『台湾高速鉄道』は、運行はドイツ・フランスの技術、車両は日本の技術を用いて出来た高速鉄道。
なので見た目は、日本の新幹線とそっくりですよね!
乗車は今回で4回目かな?
ビジネス車には、スーツケース置き場がありました。
(置き方を間違え、後ほど縦置きに直しました。)
車内も、日本の新幹線そのまんま!
でも違う点としては、台湾独特の香り。
それから、デッキに出る際のドアは自動では無い、という点です。
これがビジネス車のシートです。
とっても座り心地が良かったですよ。
飛行機は私が窓側だったので、こちらは友人に窓側を譲りました。
10:15、列車は「高鉄左營」駅を発車。
大好きな高雄で年を越せて、最高に幸せでした。
また来るよ、高雄!
発車して程なくして、「お菓子」と「コーヒー」が無料で配られます。
これもビジネス車の特典ですね。
美味しく戴きました。
あっ、そうそう。
当初はこの列車で「駅弁」を食べようと、計画していたのです。
でも「高鉄左營」駅の駅弁屋さんは、列車が発車した後の10時半からの営業。
加えて、この列車は時間が早いので、「駅弁」の車内販売は無いとのこと。
楽しみにしていた列車での「駅弁」、これにはちょっとガッカリ。
「台北」駅に着いたら、「駅弁」を買って、昼食にすることにしました。
列車はいつの間にか台南を越えて(高雄~台南は、高速鉄道を利用する程の距離では無いのかもしれませね)、台中市内へ。
これも準備編で書いたことですが、当初はこの旅で台中も訪れるはずだったので、今度は来るからね、そう心に誓ったのでした。
そうして約1時間35分。
楽しい列車旅が終わり、「台北」駅に到着しました!
お腹が減ったので、「駅弁」を食べましょう。
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4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑬ [4日目&5日目] (ハプニングありの帰国、旅の総括)
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