2023年12月30日(土)
遂に、台湾に行ける日がやって来ました!
長いようで、あっという間だったなぁ、なんてしみじみ・・・
自宅を6時過ぎに出発。
最寄駅から、上野まで新幹線で出ます。
こちらは寒いので、温かいお茶を。
向こうは暖かいんだろうな。
台湾でも高速鉄道(新幹線)に乗車予定なので、一足先に日本でも新幹線に乗車しました。
京成上野から、いつものようにスカイライナーで成田空港へ。
スカイライナーも、新幹線並みの快適さを誇ります。
新幹線+スカイライナーにすれば、値は張りますが、羽田空港以上に成田空港が近く感じるのです。
そうして9:28、成田空港第1ターミナルに到着!
4年ぶりの海外、この光景を目に、より胸が高まって来ました。
まずは予約していた、『イモトのWiFi』を受け取り。
そして10時に、大阪からやってきた友人と合流しました。
チェックイン・荷物を預けて、保安検査を通過。
続いて出国審査!
4年前には無かった自動ゲートの方に進んでしまい、海外旅行の楽しみの1つであるスタンプが押してもらえませんでした(汗)
「今は何でも自動になって便利だなぁ」と感じる一方、人と人との触れあいによる温かみも残してほしいなぁなんて思った瞬間でした(自動ゲートを通らなければ、スタンプは押してもらえますが、やはり基本的には自動ゲートが推奨されているようです)。
何はともあれ、出国審査を通過しました。
飛行機まで、まだ1時間半近くあります。
まずは搭乗ゲート付近へ。
外に見えたのは、スクート航空。
私が初めて、台湾を訪れた際にお世話になった、航空会社です。
あの頃のときめき、今でも鮮明に思い出します。
そして今回搭乗する、高雄行きのエバー航空機。
エバー航空は、チャイナエアラインと共に、台湾を代表するレガシーキャリア。
今までチャイナエアラインは何度も乗って来ましたが、エバー航空は今回が初めて。
ずっと、乗りたかった航空会社なんです。
それに私は去年初め、ANAカードを作って、密かにANAのマイルを貯め始めていました。
同じスターアライアンスのエバー航空は、今回都合が良かった訳なのです。
12時ちょうどに、搭乗開始。
私は長距離路線以外は、やっぱり窓側が良いのです。
ここ最近乗る機会の多い、LCCに比べると、当然足元は広いですね。
ただ、台北では無く高雄行きなので、大型機では無くて、モニターもありませんでした。
乗客の8割9割は台湾の方、そんな印象でした。
こう見ると、やはり狭い印象は拭えませんね。
前にモニターが無いので、近くにあるモニターで、情報を収集していました。
そうして定刻通り12:25、成田空港を離陸します!
いろいろあった2023年の我が国・日本。
また来年(と言っても数日後ですが)、お会い致しましょう。
この日はなかなか気流が安定せず、常にシートベルトサインが点灯していました。
それでも雲の上に出て、ホッと一息。
やっぱり、国内旅行で乗る飛行機とは、心の持ちようがだいぶ違ってきますね。
久しぶりだ、この感覚!
まずは、台湾のお菓子と飲み物(オレンジジュース)を戴きました。
現地の航空会社に乗る大きなメリットは、やはり乗った瞬間から、その国の気分になれることですよね。
台湾のお菓子を戴き、どんどん気分が高まって来ました。
そして、お待ちかねの機内食!
チキンを選びました。
レガシーキャリアの国際線の楽しみと言えば、やはり機内食ですね。
空の上で戴く食事は、最高に美味しいものです。
食後には台湾茶も戴き、大満足でした。
近いと言われている台湾ですが・・・
飛行機が苦手な私にとっては、4時間かかるのでそこまで近いとは思えません(途中、持参したアイマスクをしたお陰で、とてもリラックスして仮眠も取れました)。
台湾が見えて来た~!
遠くからでも分かる、高雄のシルエット!
高雄85ビルがしっかり見えて、「あぁ、高雄に帰って来れたんだ」という、嬉しい・懐かしい気持ちでいっぱいに。
旗津半島まで、しっかり見えますね!
高雄国際空港は街中にある空港。
なので着陸直前はこのように、街並みを楽しむことが出来るのです。
日本では、福岡空港のようなイメージですね。
同じく、MRT(地下鉄)も入っていますし、本当に便利な空港です。
いざー・・・
着陸~!!
定刻通り15:45、高雄国際空港に到着しました。
(日本と台湾には1時間の時差があるので、飛行機に搭乗した時点で、時計を1時間遅らせます。)
この時点で、早く外に出たい。
台湾の、高雄の空気を吸いたい、もうそんな気持ちでした。
次は入境(入国)審査をして、MRTでホテルへ向かいます。
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