冬の札幌へ ② [1日目] (新幹線で新潟へ、市内を散策)

冬の札幌へ ① [準備編]
2021年12月29日(水)

遂に、当日の朝を迎えました。

まずは始発の新幹線で、「新潟」へ向かいます。

勿論、指定席を取りました。
新潟までの直通列車は少ないので、「ガーラ湯沢」行きに乗り、「越後湯沢」で乗り換えることに。

車内は、スキー客がたくさん居ました。
私は、売店で買った「ミルクティー」を飲みながら、ゆったり車窓を眺めます。

もうすぐ「高崎」。

いつ、車窓が雪景色に変わるのか、ワクワクします。
おそらく、「水上」あたりだと思うのですが・・・

雪が現れました!
私にとって、今季初の雪景色です。

雪国の方にとっては何て事のない景色だと思いますが、普段雪が降らない街に住む私、ましてやその街からほとんど出られない状態が続いた今、とてつもない解放感を味わうことが出来ました。

あっという間に、「越後湯沢」に着きました。

ここで「新潟」行きの列車に乗り換えます。

「新潟」行きの列車が、「東京」からやって来ました。

車内は混雑していましたが、半数以上の方が、ここ「越後湯沢」か「ガーラ湯沢」で降りて行かれました。
皆さんスキーをするのですね。

ホームは、凍り付くような寒さでした。

さて、車窓には美しい雪景色が広がり始めました。

ここ「越後湯沢」は、とても雪深い街です。
かつて駅を散策したことはありますが、きちんと観光したことはありません。

歴史ある温泉街を有する「越後湯沢」、いつか下車して楽しみたいものです。

さすがスキー場があるだけあって、もの凄い雪です。

この後、北海道に行くわけですが、雪の量では、ここが1番多かったような気がします。

美しい雪景色が続きます。

心が洗われるなぁ。
いつまでも見ていられます。

列車は、新潟県第二の都市「長岡」へ。

雪の量は、やや減った印象です。

「長岡」は何度も降り立った街なので、懐かしい街並みを思い出しながら、車窓を眺めていました。

「長岡」を過ぎると、もうすぐ「新潟」です。

「新潟」の街並みが、見えてきました。

そろそろ、降りる準備をしましょう。
車窓を楽しんでいると、あっという間でした。

「新潟」駅に到着しました。

2回目の新潟コンサート旅行 ① [1日目] (上越新幹線で新潟へ)

新潟市は、4年前、桑田さんのライブで訪れて以来の訪問です。

幼い頃から北海道に行く際は新潟からフェリーに乗っていたので、私にとってとても愛着のある街なのです。
万代口は新しくなり、今は工事中。

昔の駅舎に愛着があったので、少し寂しい気持ちもありますが、新しい駅舎完成が楽しみでもあります。

ただいま、9時過ぎ。
フェリーは12時発なので、1時間前の11時にはターミナルへ到着していなければいけません。

なのであと1時間少々、時間があります。
せっかくなので、観光というほどではありませんが、街を少し散歩することにします。

雪は想像以上に少なくて、驚きました。

ただ、日の当たらない場所は、このように凍結した雪がたくさん残っています。
こういった場所はツルツル滑るので、なるべく避けて歩かなければなりません。

以前宿泊した、『ドーミーイン』がある通りです。
新潟は、やはり都会ですねぇ。

こういった地方都市の都会的な風景も、大好きなのです。

駅から歩いて、20分程。

『朱鷺メッセ』が見えて来ました。

そうそう、この風景。
4年前、ここで桑田さんのライブを観たなぁ。

懐かしい思い出が蘇ってきます。
時の流れは早いですねぇ。

初めて行く場所のワクワク感も大好きですが、同じ場所に行くことで得られるこうした懐かしさも、また大好きです。

『信濃川』沿いのベンチに腰掛け、15分ほど、ボーっとして過ごしました。

冷たい風が何とも心地良く、今回の旅の経由地を新潟にして良かったな、と思いました。

新潟は訪れる度に、好きになる街。
今度はもっと、ゆっくり過ごしたいなと思います。

さて、そろそろフェリーターミナルに向かうこととしましょう。

冬の札幌へ ③ [1日目] (新日本海フェリーで小樽へ)
冬の札幌へ ④ [2日目] (明け方の小樽港、札幌市内散策)
冬の札幌へ ⑤ [3日目] (雪の藻岩山)
冬の札幌へ ⑥ [4日目] (飛行機の欠航、函館へ)
冬の札幌へ ⑦ [5日目] (北海道新幹線で帰路へ)

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