弾丸！台北温泉旅行 ① [準備編＆0日目]

今年1月、クイーン＋アダムの名古屋ライブを、観に行きました。

実はそのまま台湾へ飛んでいたのですが、まだ旅行記を書いていなかったので、記録を残しておこうと思います。
元々は名古屋に1泊して、すぐ帰ってくる予定でした。

でも名古屋でのライブのために、3連休を取っていて、せっかくならそのままどこか行きたいな、と考えたのが始まりでした。

しばらく行けていなかった台湾に行きたい気持ちが高まってきて、『スカイスキャナー』で検索してみると、『名古屋』→『桃園』・『桃園』→『成田』の航空券、意外に安かったのです。

『チャイナエアライン』で、往復21,000円。

これは！とすぐに、購入を決めました。
昨年12月末のことです。

まさかこの数週間後に、未知の新型ウイルスが発生するなんて、想像もしていませんでした。
名古屋への出発日の1月30日時点では、武漢からの帰国者の3人が感染している、という情報を得ていました。

行こうか行くまいか、悩みに悩んで、行く決断をしました。
これがあと1か月後であったなら、絶対に中止していたと思います。

さて、名古屋までは日本旅行の『ぷらっとこだま』を利用。
ホテルは、ライブ会場までのアクセスが良くて、且つ、安さを重視しました。

そして台湾です。
今回で6回目の台湾。

いつか台湾の温泉旅館に泊まってみたいあなぁと、ずっと思っていました。
その夢を叶えるべく、プランを練りました。

台北1泊2日で泊まれる温泉地となると、限られてきます。
そんな中で、1番最初に思い浮かぶのが、やはり『北投温泉』です。

時間をかけてリサーチして、ようやくホテルが決まりました。

2020年01月30日(木)

楽しみと不安が入り混じる中、当日を迎えました。
朝5時に起きて、まずは「東京」駅へ。

「東京」9:26発のこだまで、出発です。

この時点では、まだまだマスクをしていない方も居ましたが、私は飲食時以外はずっと付けていて、こまめに除菌シートで触れる部分を拭くように心がけました。

『ぷらっとこだま』の特典として、売店でのドリンク券が付きます。
こだまは車内販売も無いので、ありがたいサービスです。

「小岩井コーヒー」を飲みながら、名古屋を目指します。
そうして12:09、名古屋着。

駅周辺で昼食を済ませてから、まずは会場に行ってみることにします。

地下鉄名城線の「ナゴヤドーム前矢田」駅から、徒歩10分。

初めての『ナゴヤドーム』に到着しました！
さすが、日本5大ドームに数えられるだけあって、立派で貫禄がありますね。

会場周辺は早くも、クイーンファンでごった返していました。

グッズを買おうと思ったのですが、売り場は大行列。
これでは何時間かかるかわからず、体力は温存しておきたいので、並ぶのは諦めることにしました。

一方、Twitterを開くと、会場近くの『イオン』でミニクイーン展をやっている、という情報を入手したので寄ってみました。
本当に”ミニ”でしたが、何だかホッコリする展示で、寄れて良かったです。

こういうリアルタイムの情報を手に入れられるのは、TwitterなどSNSの強みですよね。

名城線で「久屋大通」駅まで出て、桜通線に乗り換え。
そこから1駅の「高岳」駅が、ホテルの最寄り駅です。

「久屋大通」駅からも歩けますが、少々距離があります。

途中、コンビニで買い物をしました。
ちょうどこの頃は、東京の店頭からマスクが無くなり始めた時期。
名古屋にはまだ結構あったので、必要な分だけ購入させて頂きました。

今回泊まるのは、駅から徒歩5分の『名古屋第二富士ホテル』です。

目の前には高速道路が走っていて、都会的な風景が好きな私には、堪らない立地です。

今回泊まるのはスタンダードツインルームで、1泊6,000円。
楽天のポイントを5,000ポイント使って、1,000円で済みました。

ホテルは年季がありますが、清潔感があって、値段や立地を考えれば十分でした。

窓からの風景が良かったなぁ。

天気も良くて、なんだか眠たくなってしまいました・・・

1時間程昼寝をして、16時前に早めの夕食。

先ほどコンビニで買った、おにぎりとスープです。
スープは、ロビーに自由に使える電子レンジがあるので、温めることが出来ました。

普段から食べている、「野菜たっぷりスープ」です。

夕食を済ませたら、会場の『ナゴヤドーム』へ向かいます。

「久屋大通」駅まで歩いて、名城線1本で向かいました。

ライブは、これでこの旅を終えても良いと思えるくらい、本当に素晴らしいものでした。

それでも、まだまだこの旅は続きます。
余韻に浸りながらホテルに戻り、翌日の台湾行きに備え、0時に就寝しました。