2度目の訪問!台湾旅行記 ③ [1日目] (MRTで淡水へ、夜の西門町)

2度目の訪問!台湾旅行記 ① [準備編&0日目]
2度目の訪問!台湾旅行記 ② [1日目] (台湾入国、ホテルにチェックイン)

2014年12月17日(水)

一息ついて、ホテルを出発。

この段階で、現地時間の16時半(台湾は日本より1時間遅れ)、もう日が傾き始める頃。
免税店に寄ったりして、遅くなってしまいました。

本当は『迪化街』にも行こうと考えていたのですが、すぐに『淡水』に向かうことに。
まずは、ホテルから徒歩10分の「西門」駅へ歩きます。

ホテルを出るとすぐに、ザ・台北といった風景!
中華圏にいることを実感出来る、カオスな感じが最高です。

同じホテルなので駅までの道も完璧に覚えていて、懐かしの風景を楽しみながら、駅へ歩いていきます。

『西門町』の中心に着きました。

ここ西門町は、台湾の渋谷と言われているくらい、若者で賑わう繁華街。

前回の旅でも拠点とした街なので、かなりの思い入れがあります。

MRTの「西門」駅。

日本の地下鉄の駅と同じように、出口が周囲に散らばってあります。

広い駅構内。
日本の地下鉄の駅には無い、独特の匂いがします。

懐かしくて、泣きそうになりました(涙)

台北市内のMRTやバス、コンビニで利用できる、『悠遊カード』。

日本でいうと『Suica』や『PASMO』のようなカードで、勿論前回もフル活用。
また2年以内に必ず台北に来ると決めていたので、デポジットせずにそのまま持ち帰り、今回も持ってきました。

200元分くらい残っていて、ラッキー!

改札を通過。

カードをかざしたときの、ピーっていう音が好きです(わかってくれる方、いるかなぁ?)。

すぐにやってきた板南線、「南港展覧館」行き列車に乗車。

そしてすぐに次の「台北」駅で、淡水線に乗り換えです。
終点の「淡水」に向かいます。

車内は最初は混んでいましたが、徐々に空いてきました。
台湾の方は車内マナーもきちんとしていて、日本にいるのと全く変わりがありません。

「台北」を出発してしばらくすると、列車は地下から地上へと出ます。

『北投温泉』も行きたかったなぁ〜。
次回は行くぞ!

というか、もう日が沈みかけてきました。

夕日で有名な『淡水』で、是非とも夕日を拝みたかったので気持ちが焦っていたのですが、これは間に合いそうにないな・・・

『淡水』の街が見えてきました。

ずっと車窓から太陽を探してきましたが、とうとう沈んでしまったようです。
間に合わなかったぁ・・・

「台北」駅から40分、「淡水」駅に到着。

列車のドアが開くとすぐに清掃員と見られる方が乗車してくるので、すぐに降りなくてはいけません。
MRT=地下鉄というイメージはあるので、地上に駅のあるここ淡水は、ちょっと違和感。

駅舎はレンガ造りで、かなり年季が入っていて工事中のよう。

最初に台湾に興味を持ったときから、来たかった淡水。

駅前は想像以上に賑わっていました。
前回はいろいろ精一杯で来れなかったので、今回は来ることが出来て良かったです。

SLが展示してあったのでパシャリ。
どこを走っていたSLなのでしょうか?

そういえばここ『淡水』にも、LRT(路面電車)を走らせる計画があるようですね。
出来れば便利になるなぁ。

駅から、『淡水河』に向かって歩きます。

商店街を通って行ったのですが、どこもかしこも楽しい雰囲気でした。

そして、『淡水河』に到着!
やっぱり水際はいいなぁ。

日は沈んでしまったけど、まだ日の明かりは残っていたので良かったです。

写真だけ見ると寒そうだけど、全然寒くはありません。

そこはやっぱり南国・台湾。

美しい『淡水河』の風景を、眺めることが出来ました。
ゆっくりと流れる時間が、本当に素敵。

大満足でした。

この1週間後に『横浜港』にも行きましたが、『淡水』のこじんまりとした感じの方が、自分は好きだなぁ。

しばらく時を忘れて、ボーっと河を眺めていたら、あっという間に真っ暗に。
イルミネーションが、とても綺麗です。

ストリートミュージシャンがたくさんいて、台湾の音楽を奏でていました!

夕食は「台北」駅に戻ってからと決めていましたが、その前に何かちょっと食べたくなってきました。

商店街をぶらついてみます。
良い感じですねぇ。

美味しそうな食べ物がたくさんあって、地元の中高生たちがたくさん群がっている屋台を発見。

みんなが食べていた物を買って、食べてみました。

カリカリしたパンに、肉とニラが入ったスパイシーな「揚げ餃子」といった感じで、かなり美味しかったです!
日本にはこういう味は無いなぁ。

もっともっと、いろいろ食べてみたかったけど、そろそろ台北に戻ることにします。
若干名残惜しいけど、来た道を引き返して「淡水」駅へと戻ります。

始発駅なので、常に列車が停車中。

どうやら台北MRTの列車はこの1種類のようで、カラーも線によって色分けされていません。
日本の車両より、車幅が広い感じがします。

「淡水」始発の列車は空いていて、車内の雰囲気を満喫出来ました。

椅子がプラスチックなのは、前回初めて来たときには驚きました。
何だか、凄く落ち着く車内なんだよなぁ。

このドアの閉まる時の、「ピーポーピーポー」という音が独特で、耳に残っています。

なんだかこの音を聞くと、台北に来たなという感じになります。
やっぱり台北のMRTが大好きです!

台北駅へやってきました!
時間は19時過ぎ。

相変わらず大きな駅で、何度も迷ってしまいました。
そんなときにも、台湾の方は本当に親切に「どこに行きたいの?」と話しかけてれて、本当に助かりました。

それも1度や2度では無くて何度もです。
これが国民性というものなんでしょうか。

温かい、台湾の方達に感動します。

夕食はここ、と決めていました。

台北駅内の、フードコート。
前回、初日の夜の台湾初の食事でもここを利用して、思い出深かったので、是非また来たいと思っていました。

言葉の壁を乗り越えて、何とか注文。
それでも前回より積極的に、コミュニケーションが取れるようになったと思います。

前回と同じ店へ。
少しだけ違ったメニューを注文し、前回と同じ席で食べました。

団子の入った「塩味の麺」はさっぱりしていて美味しかったなぁ。
「揚げ豆腐」に「キャベツの漬物」もグッド!

甘い「お茶」だけは、まだ慣れないなぁ(笑)
この夕食で、更に台湾気分が高まりました。
大満足!

お腹が満たされて、『西門町』に戻ります。

MRTの改札に歩く途中に、見覚えのあるCDショップが目に入ってきたので、またちょっと見てみました。
台湾の歌手より、日本の歌手のCDのほうが多いのに驚きでした。

YUIやmiwaのCDもたくさん置いてあって、嬉しかったです。

さあ、『西門町』に戻って来ました。

ホテルに帰る前に少し、散歩してみます。
やっぱり、『淡水』に比べて車も多いですねぇ。

慣れ浸しんだ、この通りが大好き。

昼間も良いけど、夜は更に活気があっていいなぁ。

のどが渇いてきたので、前回も来た『牛乳大王』へ。

『台北牛乳大王』とありますが、本店は高雄にあるようです。
いつか高雄の『牛乳大王』にも、行ってみようと思います。

前回は「マンゴージュース」を飲もうと思ったら、売り切れだったので仕方なくこの「スイカジュース」にしたのですが、これが最高に美味しかったのです。

今回も迷わずこれにしました。

日本で「スイカジュース」なんて、なかなか飲めないですからね。

これは本当に美味しい!
お勧めです!

そしてホテルの隣にある、思い出のスーパーで買い物をしていきます。

地下の奥まったところにあって、おそらく24時間営業。
ここでいろいろ買い物をして、ホテルに戻りました。

シャワーを浴びてから、テレビを付けると『あたしンち』がやっていました!

我が埼玉県を舞台にしたアニメなので、こうして台湾で放送されていて嬉しいです。

スーパーで買った「パイナップルケーキ」と「いちごミルク」をお供に、いろいろテレビを観ました。

この「いちごミルク」、果実入りで、さっぱりしていて美味しかったなぁ。

日誌を書いて、台湾のニュース番組を観ながら1日目が終了しました。
本当に台湾のテレビ、面白いなぁ。

2度目の訪問!台湾旅行記 ④ [2日目] (高速鉄道で台南へ)
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2度目の訪問!台湾旅行記 ⑥ [2日目] (特急で高雄へ、夕食後に台北ホテルに帰宅)
2度目の訪問!台湾旅行記 ⑦ [3日目] (ゆっくりと帰国&旅の総括)

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