弾丸!バンコク旅行 ① [準備編]
弾丸!バンコク旅行 ② [1日目] (スクートでバンコク・ドンムアンへ)
弾丸!バンコク旅行 ③ [1日目] (タクシーでホテルへ、暑さでダウン)
弾丸!バンコク旅行 ④ [1日目] (BTSでショッピングセンターへ)
弾丸!バンコク旅行 ⑤ [1日目] (フードコートで夕食、タイのセブン)
2017年06月29日(木)
2日目は8時に起床。
夜には空港へ向かうので、実質的な最終日です。
今日は午前中に王宮周辺を観光して、午後からはツアーでアユタヤへ、ホテルでシャワーを浴びて、空港へ向かうというハードスケジュールになってしまいました。
なのでしっかり食べて、体力をつけないと!
1階の朝食会場へ行くと、係りの方が笑顔で出迎えてくれました。
チェックイン時にもらった朝食券を渡して、好きな席に着きます。
外の景色も見れますし、ゆったりとした良い感じの会場です。
タイはお米文化の国ですが、このホテルは宿泊客は欧米人が多いので、パンが豊富にありました。
このパンは、昨夜セブンで買って食べたスイーツのような美味しさ。
南国だからフルーツもみずみずしくて美味しい!
オレンジジュースは3杯飲んでしまいました。
ゆったりとした雰囲気の中で、朝食をとれて良かったです。
部屋に戻って、セブンで買ったメロンオレをゴクり。
これも美味しい!
タイのフルーツジュースはどれも本当に美味しいなぁ!
9時過ぎにホテルを出発。
バンコクは朝から暑いですね。
昨日は体調不良で、そこまで景色を楽しむ余裕が無かったので、改めてアジアの異国情緒漂う街並みに感動です。
この歩道の感じも日本とは全く違いますよね。
歩道にレストランの席が並んでいるのが新鮮!
台湾もこんな感じですよね。
こういった雰囲気のお店でいつかは食事もしてみたいです。
王宮周辺にはタクシーやバスで行っても良かったのですが、『エクスプレス・ボート』という船でも行けるようです。
せっかくなので、船で行ってみようと思います。
最寄りの「サラデーン駅」から今日もBTSに乗車。
「サラデーン駅」から3駅の「サパーン・タークシン駅」で下車。
この駅と船の「サートーン乗場」が接続していて、迷う心配もありません。
この船はラビットカードが使えないようなので、行き先を告げてチケットを購入。
5分待って、船がやって来ました。
乗船!
観光客に人気のようで、席はあっという間に満席に。
何とか端の席を確保。
ご覧の通り、川は汚いですが(苦笑)、とても快適な船旅です。
何といっても、この船に乗っている間は、風にあおられているので、全く暑さを感じません。
ボートというだけあって、なかなかのスピードでチャオプラヤー川を駆け抜けていきます。
お!『ワット・アルン』が見えてきました!
私の中でバンコクと言えば、『ワット・ポー』を差し置いて『ワット・アルン』というイメージだったので、実物を見るのは楽しみにしていたのですが・・・
旅行の1週間前にネットで、今は全面工事中ということを知り、ガッカリしました。
近づくとますます絶賛工事中という感じですね(汗)
20分くらいの快適な船旅を一旦終えて、下船。
でも近くで見ると、やっぱりすごい迫力で、感動させられました!
『ワット・アルン』は三島由紀夫の小説の舞台になったことでも有名ですよね。
バンコクの仏教寺院とは一味違った、ヒンドゥー教色の強いお寺なんだそうです。
『ワット・アルン』はここしか見れないので、次は『ワット・ポー』を見に行きましょう。
対岸まで船で渡ります。
ここは1分ちょっとで着いてしまいます。
入場料は100バーツ。
お水の引換券をくれるので、引き換え所で券を渡して水を貰いました。
暑いタイですから、水はありがたいですね。
こまめに水分補給して、熱中症にならないようにしないと。
場内は神聖な雰囲気です。
靴はビニールに入れて、持ち運びます。
ゆっくり歩いて行くと・・・
有名な寝釈迦仏様のお目見えです!!
物凄い存在感!
柱があるので、その隙間から拝見することになります。
こうして実物を目にすると、やっぱり感動しますねぇ。
ゆっくり歩いて、端の足側から、全体を見ることが出来ました。
全長49メートル、高さ12メートルもあるそうです。
お釈迦様と目が合うと、凄く緊張感が走りました。
本当に神聖な場所なんだなぁと実感させられます。
さて、午後のツアーもあるので、そろそろ集合場所に向かいましょう。
同じ船で戻ります。
『ワット・アルン』ともお別れ。
次来るときは、工事が終わっていると良いな。
同じように「サートーン乗場」からすぐの「サパーン・タークシン駅」へ。
案内板もあって、とても分かりやすかったです。
ホームに着くとすぐ列車がやって来ました。
BTSは高架鉄道ということだけど、見た目はモノレールにも見えますよね。
今回このBTSが大活躍したので、これが無かったら不便なんだろうなぁと強く思います。
列車は混んでいなかったので、ようやくゆっくり車窓からの景色を楽しむことが出来ました。
これは地下鉄には無い楽しみです。
車内アナウンスも聞き取りやすい英語が流れるので、旅行者も安心です。
終点の「サナーム・キーラー・ヘン・チャート駅」まで乗車。
昨日と同じ「MBKセンター」のフードコートで昼食にすることに。
似たようなメニューになってしまいましたが、昨日よりはカレーっぽかったかな?
スパイシーさが卵によって緩和されて、とても美味しかったです。
搾りたてのオレンジジュースも美味しかったなぁ!
昼食を食べ終えて12時半。
ツアーはここから徒歩5分の「サイアムデザインホテル」に13時集合となっています。
ゆっくり歩いて行きましょう。
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