18きっぷで行く!四国・九州旅行 [2日目] (香川~愛媛)

18きっぷで行く!四国・九州旅行 [1日目] (埼玉~香川)

2013年12月15日(日)

2日目は、まず昼前に「丸亀」に着いて、「うどん」を食べようと思います。

それから夕方ごろ「松山」に到着、市電で『道後温泉』まで移動して、入浴。
そして「八幡浜」まで移動して24:20の「別府」行きフェリーに乗車、という計画です。

2日目は比較的ゆとりがあるので、8時に起床。
カーテンを開けると、部屋からの眺めが良いです。

まずは2階の食堂で、朝食を済ませます。

カプセルホテルで、これだけの朝食が提供できるのは凄い!
美味しくいただきました。

9:15チェックアウト。

最寄り駅の、「片原町」駅まで歩きます。

ことでんで一駅、「高松築港」駅へ。

「築港」駅から「高松」駅までは5分程度。
さあ、ここから2日目の始まりです!

昨夜は閑散としていた「高松」駅ですが、この時間は人も多かったです。

四国のターミナル駅、ここから旅をスタート出来て嬉しいです。

売店で「ホットティー」を買って、出発までのひとときを楽しみます。

昨夜通ったルートで「丸亀」へと出発。

「丸亀」までは30分程度。

10時半には着いてしまい、早いですが昼食にしましょう。

「丸亀」での滞在時間は1時間なので、急ぎ足で調べていたうどん屋さんに向かいます。

駅から徒歩10分の『つづみ』という、うどん屋さん。

メニューが豊富で迷っちゃいましたが、「野菜天のぶっかけうどん」を注文。

「醤油」は自分でかける本場のスタイル。

「麺」にコシがあって、「天ぷら」も揚げたてでサクサク。
美味しかったぁ~!

セルフの「ほうじ茶」も「うどん」と相性が良かったです。

思いのほか早く食べ終わったので、ゆっくりと「丸亀」駅に戻ります。
駅の前には、ちょっとしたミュージアムのようなものがありました。

さあ、ここから長い列車旅の再開です。

この列車で「観音寺」まで。

ここから四国を抜けるまでは、ずっとワンマン運転。

私は『18きっぷ』利用なので要りませんが、一般のお客さんは整理券をとる必要があります。
前には運賃表もあり、なんだかバスに乗っている感覚。

単線なので駅での入れ替えも多く、距離はそれほど無いのに時間がかかります。

車窓からは海も見えて、ゆったりとした時間が流れます。

「観音寺」からは、ボックスシートとロングシートの入り混じる車両となりました。
いかにもJR四国って感じの車両です!

「伊予西条」でも乗り換えました。

16:11に「松山」到着しました!
松山はずっと来たい都市だったので、こうして鈍行で来れて感無量です。

観光案内所に行って市電の1日乗車券を購入。
「松山駅前」から早速、「道後温泉」へ向かうこととします。

いやぁ〜、レトロな車両が素晴らしい!
松山の雰囲気に合いますね!

路面電車が大好きなのですが、松山の街に合っていますねぇ。

終点の「道後温泉」駅で下車。

せっかっくなので、『道後公園』まで歩いて行ってみることに。
途中、市電をパシャリ。

新しいタイプの車両も走っていました。

こちらが、古いタイプの車両。
床も木で出来ていて、本当にレトロな車両ですね。

5分くらいで、『道後公園』に到着。
日も暮れてきたので、展望台に上ってみました。

綺麗な夕日が見れました!

満足して『道後温泉』へ戻ります。

まずは『別館』の、『椿の湯』へ。

入浴料は360円(タオル・みかん石けんは60円)。
浴場の雰囲気は素晴らしかったですが、日曜ということもあり、やっぱり混んでました。

ゆっくり出来ないので、すぐに出て『本館』に向かいました。

これが有名な、『道後温泉本館』です。

「神の湯の階下」400円から、「霊の湯個室」1,500円まで選択できます。
ゆったりと入りたかったので、「霊の湯個室」にしました!

チケットを入り口で購入し、まずは3階の個室に案内してもらいます。

ここでまずは浴衣に着替えて、コールボタンを押すと再び案内人の方が来て、2階の「霊の湯」へ案内してくれます。

館内は部屋以外の写真撮影が禁止なので取れませんでしたが、歴史を感じる造りで本当に心から温まりました。

さすが日本最古の温泉です!

温泉から出たら部屋に戻り、「お茶」と「坊ちゃん団子」のおもてなし。

風呂上り、ふすまを開けて風に当たりながら、「お茶」と「坊ちゃん団子」を頂く・・・
幸せな時間でした!

それから愛媛と言えば「みかん」!
『不知火』という「100%みかんジュース」を持ってきて頂きました。

これは旨い!
「みかん」の甘みが凝縮されています。

部屋の窓からの景色は、こんな感じ。

若干名残惜しいですが、80分という時間制限があるので部屋を後にします。
最後に案内人の方に、歴代皇族の方々も入られたという浴槽などを案内して頂きました。
説明を聴いて、本当に来て良かったなと思いました。

さて、市電で「松山」駅へ戻ります。
「道後温泉」駅前には、乗れなかった坊ちゃん列車が展示してありました。

行きとは似ていますが、少し新しいタイプの車両に乗りました。
床が木ではありませんね。

1番後ろの席に座り、外の景色をずっと眺めていました。

路面電車に乗っていると、街の風景がとても楽しめますね。

「松山」駅前に戻って来ました。
さて、夕食をどうするかと考えます。

八幡浜に着いてから食べようかとも考えましたが、「八幡浜」到着は22:56。
飲食店は閉まってる可能性が高いので、松山で食べてくことにします。

とは言ってもこの段階で20時過ぎ。
レストランが入っている駅ビルは、20時で閉まっているので、そんなに食べる店が無い感じ。

目に入った駅前のカレー店に入りました。

たくさんの人で賑わっていたので、人気店のようです。

「カツカレー」を注文。

ボリュームもあって、かなり美味しかったです!
食後には「コーヒー」も飲んで、大満足。

ホームへ。
可愛らしい、アンパンマンの列車も停車していました。

私はこの列車で、
「八幡浜」まで向かいます。

1両で始めは混んでいましたが、どんどん降りてゆき、「八幡浜」に着く頃には同士と思われるおじさんと2人きりになりました。

22:56、「八幡浜」到着。
駅は静まり返ってました。

ここから徒歩30分、フェリー乗り場まで歩いていきます。

同士のおじさんは、タクシーで行く模様。
夜はバスも無いし、タクシー乗りたかったけどここは我慢。

フェリー乗り場までは割りと暗くて交通量も少ない道があったりして、ちょっと不気味な感じでした。

それでも、無事に到着。

23:20から、乗船券販売開始。
私と同じような、ひとり旅の方をたくさん見かけました。

24:00に乗船開始です。

「ようこそ四国へ」と書いてありますが、私は「さよなら四国」です。
今回初めての四国、駆け足でしたがとても楽しかったので、また来たいです。

さあ、乗るのは勿論、1番安い2等。

想像通りのフェリーです。

ひとり旅の人やカップルが何人かいるだけで、ゆったりと寛げました。

24:20に「八幡浜」港出航、「大分別府」港へと向かいます。
出航すると消灯され、すぐに寝ることにしました。

これにて2日目終了。

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