約半年ぶりに、北海道・札幌へ行って来ました!
去年11月、札幌の施設に入居する祖父と面会し、祖母のお墓参り。
晩秋の札幌へ ② [2日目] (祖父と面会、JRタワーから眺める札幌)
そのとき祖父から別れ際に、「今度は〇〇ちゃん(私の弟)と一緒に来て欲しいな」と言われたことが頭から離れなくて・・・
弟は祖父と、もう10年以上会えていません。
祖父を弟と会わせてあげたい。
弟と交渉を重ね、何とか休みを合わせて、一緒に祖父の元へ行くことになったのです。
2023年04月21日(金)
祖父と弟が会うのも10年ぶりですが、私と弟が一緒に遠出するのも10年ぶりくらいです。
当日は、自宅まで車で迎えに来てもらい、新幹線で上野へ。
そして京成上野から、いつものように『スカイライナー』に乗り込みましした。
それから、この旅(帰省)は、新しいカメラのデビュー戦でもありました。
撮影者の腕前はまだまだですが、『スカイライナー』は前のカメラと比べ物にならないほど、綺麗に撮れています。
今回も2泊3日なので、小さなスーツケースで出発です。
成田は、新幹線+『スカイライナー』を使えば、羽田より楽に到着することが出来ます。
(だいぶお高いですが。)
特に『スカイライナー』内は、外国人観光客の皆さんが多かったですね。
どんどん外国人観光客の皆さんが戻って来て、コロナ禍も終焉を迎えるな、といった印象を受けました。
これは嬉しいことですが、コロナ禍以前に問題視されていた、オーバーツーリズムまではいかないで欲しいなと、個人的には思います。
『スカイライナー』で快適に、『成田空港』に到着。
12:10発の『ピーチ』に搭乗するので、まだ2時間程あります。
いつものように、フードコートのうどん屋で早めの昼食にしようかとも考えましたが、弟も居るのでお昼はコンビニで買うことに。
いつものアングルから。
チェックイン開始時刻までは、このように閑散としています。
それでも空港内は、コロナ禍以前の活気を取り戻していましたよ。
今回はフードコートに行かなかったので、1番にチェックイン。
預け荷物も並ぶことなく、保安検査場も通過。
LCCは預け荷物で結構並ぶので、早めのチェックインがおススメです。
クリーンエリアで、コンビニで買っておいた「サンドイッチ」の昼食。
もう30代なので、最近は食にも気を付けて、野菜を積極的に取るようにしています。
この後、北海道でたくさん食べてしまいますが(苦笑)
この「グリーンスムージー」、美味しくてお気に入りです。
今回もいつものように、飛行機までバス移動かと思っていましたが、まさかのボーディングブリッジ!
バス移動も、搭乗前の飛行機を間近で見ることが出来るので、苦ではありませんが、やはりこのボーディングブリッジを通る瞬間はワクワクしますね。
今回も通過料金を支払って、1列目を選択。
何と言っても、足元が広いので快適です!
(前の座席が無い為、荷物は全て棚に収納しなくてはならないのが難点ではありますが。)
それから、到着地で預け荷物が1番に出てくるのも、大きな魅力です。
台湾『エバー航空』と、韓国『アシアナ航空』が見えます。
海外旅行もそろそろ行きたいなぁ。
特に、台湾。
『エバー航空』で行きたいなぁ、とこのとき強く思ったのでした。
さあ、離陸です。
旅好きなのに、飛行機が苦手だった私ですが、最近になって少し克服出来て来たような気がします。
(それでも、機体が大きく揺れると、不安になってしまいますが・・・)
相変わらず、この離陸してから安定飛行に入るまでの時間は、ソワソワしてしまいます(汗)
ただ、窓際にすることで、その恐怖もいくらか緩和出来るものです。
成田上空を旋回。
この日は、比較的穏やかな天候。
ただ関東は季節外れの暑さで、私の住む埼玉は最高気温が30度予想。
一方、これから向かう札幌の最高気温は10度前後ということで、寒暖差にも気を付けなくてはいけません。
雲の上に出て、シートベルト着用サインが消えました。
こうなると一安心。
しばし、空の旅を楽しみます。
そしてあっという間に、北の大地が見えて来ました!
やはり飛行機だと、北海道も近いですね。
山にはまだ雪が残っています。
先ほどまで暑さも経験しているので、日本は広いなぁと、改めて実感させられます。
そうして、着陸態勢に。
とても快適なフライトでした。
ただいま、北海道!
「サッポロ黒ラベル」の広告がお出迎え。
これを見て、無性に「黒ラベル」が飲みたくなって来ました。
よし、今夜は「お寿司」と「黒ラベル」にしようと、ここで決めたのでした。
飛行機を降りた瞬間から何となく感じていた、心地の良い肌寒さ。
一旦空港の外に出てみたら、やはり肌寒かったです。
寒いくらいが丁度良い私にとっては、これが嬉しいのです。
とは言え、風邪を引いてもいけないので、『ローソン』で「ホットコーヒー」を買いました、
勿論、北海道限定のものを!
なるべくその土地でしか味わえないものを味わうのが、私の旅スタイル。
さて、列車で札幌市内のホテルに向かいますよ。
改札前にある、北海道と本州の面積を比較したパネルには、やはり圧倒されてしまいますね。
面積だけでは、もはや国レベルの広さですね!
私の北海道旅と言えば帰省になるので、どうしても札幌中心になりがち。
このパネルを見る度に、いつか北海道を鉄道で1周してみたいな、と思います。
いつか札幌に住んで、札幌を中心に1周するぞ、と心に誓ってホームに向かうのでした。
春の札幌・小樽へ ② [1日目] (ホテルにチェックイン、贅沢な夜)
春の札幌・小樽へ ③ [2日目] (祖父との再会、けやきで昼食)
春の札幌・小樽へ ④ [2日目] (10年ぶりの小樽観光、ルタオでカフェ)
春の札幌・小樽へ ⑤ [3日目] (祖母の元へ、まだ遠い札幌の春)
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