4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑨ [3日目] (圧倒される中正紀念堂、ホテルにチェックイン)

4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ① [準備編]
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ② [1日目] (エバー航空で高雄へ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ③ [1日目] (MRTでホテルへ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ④ [1日目] (フェリーで旗津半島へ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑤ [2日目] (ホテル朝食、いざ高雄の街へ)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑥ [2日目] (LRTに乗車、懐かしの絶品飯)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑦ [2日目] (感動のウォーターフロント、高雄での年越し)
4年ぶりの台湾!高雄&台北周遊旅 ⑧ [3日目] (台湾伝統の朝食、高速鉄道で高雄→台北へ)

2024年01月01日(月)

台北駅に到着。
この吹き抜けに来ると、「あぁ戻って来たなぁ」という感じになります!

初めて訪れて10年。
未だに、「台北」駅は迷路です(苦笑)

一旦、MRTに乗ってホテルの最寄り、「龍山寺」駅へ。

高雄のMRTでも懐かしさが込み上げて来ましたが、やはりMRTでは台北の方が愛着があるのかもしれません。

何と言っても、初めて乗った海外の地下鉄ですからね。
あのときの緊張感と言ったら、鮮明に覚えています。

それから「ピーポーピーポー」という、独特のドア開閉音。
これが大好きなんですよね。
共感して下さる方が居ると、嬉しいです。

これが今晩お世話になる、『シーザーメトロ台北』です。
MRT「龍山寺」駅からだと、2番出口を出て徒歩8分程。

まずは、スーツケースを預かってもらいます。
身軽になったところで、再び「台北」駅へ。

台鉄の駅弁屋さんで、駅弁とお茶を購入。
駅前で友人と共に座って、昼食です。

あぁ、この味だぁ!
台湾の駅弁、ずっと食べたかったんです!

ジューシーな鶏肉と煮卵(写真では隠れてしまっていますが)が、ご飯に合うんですよね。
本当は列車で食べる予定でしたが、これでも満足です。

流石の首都駅、相変わらず貫禄が凄いです。

それにしても、暑いくらいだった高雄とは一変、台北は肌寒いくらいです。
風邪を引かないように、上着を1枚羽織りました。

まあ、元旦ですから、これでも日本と比べれば暖かい方ですね。

台北最初の観光は、『中世記念堂』から。

私自身、10年前の初めての台湾で、初めて訪れた観光地で思い入れがあります。
友人にも、その感動を味わってもらいたくて。

あれから何度か訪れましたが、いつも工事中で、今回は綺麗な『中世記念堂』を見ることが出来そうです!

この圧巻な建物!
何度見ても圧倒されます!

日本には無い、いかにも中華圏らしい建物は、台湾最初の観光地にうってつけですね。

友人とお互いに、記念写真を撮りました。

近づくごとに、その規模に圧倒されます。

10年前は、本当に暑い中訪れたことを思い出します。

勿論、上りますよ。

世界の有名観光地によくある、急な階段ではないので、初めて訪れる方でも安心です。

そして、蒋介石の銅像の存在感といったら・・・
蒋介石の功績を一概に論ずることは出来ませんが、蒋介石無くして、今の台湾は無いことは確かです。

衛兵の交代式も有名ですが、今回は見学しませんでした。

上からの景色も、こんな感じで素晴らしいんですよね!

仮に台湾が国連に加盟していたら、花蓮の『太魯閣』と共に、間違いなく世界遺産候補となることでしょう。
再訪出来て、そして友人も喜んでくれて良かったです。

そろそろ15時。
ホテルにチェックインしますか。

「中世記念堂」駅というその名の通り、MRTの駅がすぐなのが良いですよね。

実は今回のホテル、台鉄の「萬華」駅からは、徒歩1分の場所にあるのです。

MRTと台鉄、両方使えるのでとっても便利。

スーツケースを受け取り、『シーザーメトロ台北』にチェックイン。

チェックインの列でスマホをチェックしていると、日本の能登半島で大きな地震があったと、知りました。
すぐに埼玉の家族に連絡。
家族は無事でした。

ただ、能登の状況がとても心配です。
「旅行なんてしていて良いのかな?」
そんな気持ちにもなりました。

でも最終的に、私は気持ちを切り替えることにしました。

さて、7階のお部屋へ。

おぉ、なかなか良い感じですね!
白と赤を基調とした、シックな感じが気に入りました。

高雄のホテルには劣りますが、それでも十分です。
清潔感溢れるお部屋です。

一見狭いようでいて、それなりに広いんですよね。
ソファーが地味に嬉しいのです。

ふと、テレビを付けました。
最初は、間近に迫った総統選の特集をしていた台湾のニュース番組でしたが、途中から能登の地震のニュースに切り替わりました。

これは帰国後に知ったことですが、もう翌日には、台湾では能登半島地震の募金活動を始めて下さったようです。
東日本大震災のときもそうでしたが、台湾は本当に日本の真の友人です。

先日は花蓮で大地震がありましたが、私は恩返しのつもりで、少額ながら募金させて頂きました。

お部屋の紹介に戻ります。

独立洗面台があるのも、嬉しいポイント。

そして、このホテルにも湯船があります!

今回は湯船があるホテルを、セレクトしたのです。

ミネラルウォーターが2本あるのが、地味に嬉しいです。

入浴剤は持参済みでしたが、ここには日本製のものがあり、嬉しくなりました。

電子ポットと、コーヒー、台湾茶が備え付けてあります。

金庫も赤で、お洒落ですね。

窓からの景色は、こんな感じです。
ザ・台湾といった景色で、気に入りました。

さて、この後ですが・・・
友人は体力の回復をホテルではかるとのことで、再び私ひとりで台北の街に繰り出すことに。

まずはお土産の、台湾茶とパイナップルケーキを求めて出掛けます。

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