18きっぷで行く、夏の甲信旅行 ③ [2日目] (夏の終わりの松本城、清里の自然)

18きっぷで行く、夏の甲信旅行 ① [1日目] (甲府を散歩、あずさで松本へ)
18きっぷで行く、夏の甲信旅行 ② [1日目] (雨の松本城、美ヶ原温泉)

2019年08月31日(土)

2日目は、7:15に起床。
すぐに朝食バイキングへ。

朝食会場は込み合っていましたが、座る席は指定してくださるので、安心して食事が出来ました。
「お米」がとても美味しく、「みそ汁」も優しい味でした。

目の前で作って頂いた「オムレツ」は、フワフワで最高でした。
家でもこんな「オムレツ」出来たらなぁ・・・

長野の「フルーツ」も朝からたくさん食べられて、大満足でした!

食後は少し休憩してから、楽しみにしていた朝風呂です。
昨日入った通常の内湯・露天風呂も入れますが、今日は昨日入れなかった、展望風呂に入ります。

展望風呂は部屋からの素晴らしい景色を、そのまま眺められるお風呂でした!

露天風呂では無いので、外の空気は感じられませんが、それでも素晴らしい景色を眺めながら、温泉を楽しめました。

部屋に戻って、最後にゆっくり、外の景色を楽しみながら時間を過ごします。
チェックアウトの10時ギリギリまで過ごしたくなる、素晴らしい部屋でした。

昨日の雨から一転、気持ちの良い青空です!

帰りは、ホテルの送迎バスを利用させて頂きます。

「松本」駅までのバスですが、私は途中の「松本城」で下車して、ゆっくり駅まで歩くことに。

昨日に続いて『松本城』へ。

雨の『松本城』も良かったですが、やはりお城は青空に映えますね。
凄い貫禄!

『松本城』は、本当にカッコ良いお城です。

『松本城』から駅へ、ゆっくり歩いていきます。
信州とは言え、まだ8月なので、午前中からかなりの暑さです。

そんな中、こんな素敵な街並みを至る所で見つけられるのが、松本の魅力。

列車まで少し時間があるので、早めの昼食を取ることに。

駅ビルにあった手打ちそばのお店で、「天ざるそば」を頂きました。
大好きな「そば」を2日連続で頂くことが出来て、とても幸せでした。

「松本」11:34発、「甲府」行きの列車に乗車。
途中、「小渕沢」まで1時間半、ロングシートでゆったり列車に揺られます。

この時間がとても心地良かったのも、思い出です。

13:07に「小渕沢」着。
13:10発の列車にすぐ乗り換えて、「清里」へと向かいます。

”絶景列車”と知られている小梅線は、なかなかの混雑で、約25分間、ドア横に立っていました。

「清里」に近づいてくると、こういった素晴らしい景色が広がってきます!

こんな風景が車窓から眺められるなんて、小梅線が人気なのも頷けますね。
列車が混んでいて、座れず立っていたからこそ撮影出来たのは、ラッキーでした!

そうして13:34「清里」着。

15:41発の列車で帰るので約2時間、急ぎ足で観光したいと思います。

駅前の観光所で自転車を借りて、清泉寮に行くことにしました。

この自転車、まさかの電動自転車。
電動自転車に乗るのは初めてだったので、上り坂でも楽々進めて、すごい爽快でした!

駅から電動自転車で10分、『清泉寮』に到着しました。

これまた壮大な素晴らしい景色です!
到着して、すぐに遠回りしても来てよかったな、と確信しました。

清里もまだまだ暑かったですが、木陰はとても涼しく、最高の環境。

しばらくこの景色を見ながらボーっとしていたら、心がとても癒されました。

自然ていいなぁと改めて感じました!

そして『清泉寮』名物の、ソフトクリームを頂きます。

このソフトクリームが美味しいというのを前から聞いていて、今回清里に来た1番の目的がこのソフトクリームでした。
400円でこの濃厚なソフトクリームを食べながら、八ヶ岳や南アルプスの絶景を楽しめるのですから、安いものです。

それからまた少し、近くの散策。
花もたくさん咲いていて、本当に綺麗で心癒されました。

今でも、また行きたいあなぁと思います。

さて、そろそろ列車の時間も迫ってきているので、駅へ戻ります。

疲れていても電動自転車なので、しかも帰りは下り坂なので楽々でした!

「清里」、15:41発の列車に乗車。

この列車も大混雑でした。

「小渕沢」からは追加料金を支払い、臨時の『ホリデー快速』に乗ることに。
16:16発の「新宿」行き。

疲れていたので、これで一気に「新宿」まで帰ってしまうことにしました。

18:55に「新宿」に到着。
約2時間20分、快適な車内だったので、それほど長くは感じませんでした。

特に東京に入ってから、総武線などをどんどん追い抜いていく車窓は圧巻で、乗って良かったなぁと思えました。

夏の終わりの弾丸甲信旅行、急に思い立ってのひとり旅でしたが、とても良い思い出になりました。
長野、山梨にはまだまだ魅力がたくさんあるので、また行きたいなと思います!

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