Superfly、7枚目のオリジナルアルバム、『Heat Wave』を購入しました。
購入してから、もう1か月。
繰り返し、繰り返し聴いています。
やはり、サブスク全盛の時代でも、大好きなアーティストの作品はフィジカルで所有したいのです。
ジャケットもカッコ良いなぁ。
(私が購入したのは通常盤でしたが、初回盤とジャケットが一緒なのも嬉しいです。)
切ないバラードがあり、人生の応援歌もあり、そしてSuperfyらしいロックな曲もあり、とてもバランスの取れたアルバムでした。
特に「春はグラデーション」がお気に入りかな。
曖昧な日があっても良いんだよ、というメッセージが今の私にとても響きました。
続く「Love & Peace Again!」も、働く人への応援歌ですよね。
どんなに疲れた時でも、スーッと入って来て、心を癒してくれます。
「ダイナマイト」、「Voice」という、パワフルな曲が続いた後に始まる「Together」は元々大好きな曲。
大好きな曲が、素晴らしい位置に配置されて感動を覚えました。
やはりSuperflyは、アートワークもそうだし、曲順も相当拘っているというのが、伝わって来ます。
この曲は、コロナ禍真っただ中、Mステにて、リモートで披露されたのが記憶に残っていますが、こうしてコロナ禍が明けて、聴くと感慨深いものがあります。
アルバムラストは、2回登場する美しいバラード、「Farewell」。
この作品のハイライトですね。
とても良い作品で、大満足です!
さて、先週からSuperflyのツアーが始まる予定でしたが、志帆さんの体調不良により、一部公演が中止となりました。
今はゆっくり静養して頂いて、また志帆さんの素晴らしい歌声を聴かせて頂きたいと思います。
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