君たちはどう生きるか

連休初日の今日。
宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』、を鑑賞して来ました。

迫力あり、ときにジブリらしい可愛さもあり、「凄い作品を観たな」と感じました。

ただ、『千と千尋の神隠し』のような幸福感は感じられなかったし、前作『風立ちぬ』のような、終映後に、物凄い感動が込み上げてくることは無かった、というのが私の正直な感想です。

この作品はある意味、人生を達観している、そんな境地に辿り着いた方には響くのかもしれません。
事実、年配の方で、涙している方もいらっしゃいました。

そういった意味で、今の私には、まだまだ難しい作品なのかもしれません。

でも、また何年も経過し、さらにいろんな人生経験を重ねて、再び観た際には、違った感想を抱くかもしれません。
そんな風に感じました。

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