クアラルンプール+αの旅 ⑬ [4日目] (ツアー参加、圧巻のバトゥ洞窟へ)

クアラルンプール+αの旅 ① [準備編&0日目]
クアラルンプール+αの旅 ② [1日目] (マレーシア航空でクアラルンプールへ)
クアラルンプール+αの旅 ③ [1日目] (KLIAエクスプレスとモノレールでホテルへ)
クアラルンプール+αの旅 ④ [1日目] (ホテルにチェックイン)
クアラルンプール+αの旅 ⑤ [1日目] (マレーシア到着に乾杯、ナシレマの夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑥ [2日目] (ホテル朝食、ペトロナス・ツインタワーへ)
クアラルンプール+αの旅 ⑦ [2日目] (絶品麺の昼食、パビリオンでショッピング)
クアラルンプール+αの旅 ⑧ [2日目] (サロマリンクブリッジの夜景、アロー通りで夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑨ [3日目] (憧れのマレー鉄道にて)
クアラルンプール+αの旅 ⑩ [3日目] (イポー街歩き、名店でカフェ)
クアラルンプール+αの旅 ⑪ [3日目] (ペラトン洞窟寺院へ)
クアラルンプール+αの旅 ⑫ [3日目] (チキンとモヤシの名店へ、日式カフェで過ごす贅沢時間)

2024年07月01日(月)

おはようございます。
7月になりました。

今日が実質最終日、今夜の便で帰国します。

6時半に起床しました。

まずはホテルの朝食。
最終日は、洋食を中心にセレクトしました。
(と言いつつ、マレーシアらしいものも、チョイス。)

食べ損なった、「カヤトースト」があって、嬉しかったです。

デザートのラインナップも、初日とは微妙に変わっていて、さすが高級ホテル!
「南国フルーツ」に「ヨーグルト」、「ゼリー」とたっぷり戴きます。

「テタリ」はやっぱり、最高に美味しいなぁ。

部屋に戻って、支度を整えます。

今日は『ベルトラ』で、クアラルンプール郊外を巡るツアーに申し込んでいるのです。
本当は自力で行きたかったのですが、限られた時間の中で、効率的に巡るにはツアーも良いかなぁと。

ツアーは8時半、ホテルのロビー集合。

8:25には、ガイドさんが「○○さんですか?今日はよろしくお願いします」と、迎えに来て下さいました。
本当に日本語がお上手で、優しいガイドさんで一安心。

「今日は貸し切りですよ~」とのこと!

1人参加だったので、他の参加者が居るか気になっていたのですが、これは嬉しい!
(その分1人参加料金はかかるのですが、それ以上の価値がありました。)

ドライバーさんとも合流して、早速出発。

参加者は私だけなので、ガイドさんはずっと私に優しく話しかけて下さいます。
「日本のどこからいらしたんですか?」と聞かれたので、
「東京の隣の埼玉というところです」と答えると、「知ってますよ」とのこと。

埼玉をご存じとは、さすが。
日本通のガイドさん。

マレーシアについても、地図を用いながら、詳しく説明して頂きました。
(昨日イポーに1人で行った話をしたら、驚かれていました。)

マラッカやペナン、ランカウイなど、どこも本当に行きたくなりました。

お隣の国、シンガポール、タイ、ブルネイのお話も。
「今度はシンガポールとセットでジョホールバルに行こうかな?と思っているんです」と言うと、
「ジョホールバルは何もありませんよ」とガイドさん(笑)

楽しくお話していると、目的地まではあっという間。

おぉ、見えてしまった!

本来、最初の目的地は『ブルーモスク』だったのですが、混雑状況を考えて急遽順番を変更されたとのことです。
1番最後に行くはずだった、『バトゥ洞窟』に、まずはやって来ました!

クアラルンプールから北に約10キロの場所にある、ヒンドゥー教の聖地『バトゥ洞窟』。

ここだけは鉄道でも簡単に来れるのですが、ツアーに組み込まれていたので、最終日の今日まで取っておいた訳です。

おぉ、これだこれ!
ずーっとこの目で見てみたかった、神様の像とカラフルな階段!

ただただ圧巻、それしか言葉が出て来ませんでした。

朝早く、まだ空いていますね。
急遽スケジュール変更して下さった、ガイドさんに感謝。
これならゆっくり見れます。

写真を撮って頂き、ここで30分の自由時間。

ガイドさんと一旦別れて、階段を上ることにします。

表現が適切か分かりませんが、素敵な世界観だ~。
ホント、幸せ!

このカラフルな階段を上って行きますよ!

階段は急ですが、昨日の『ペラトン洞窟寺院』の急すぎる階段を経験した後ですから、何てことありませんでした!!

お猿さんも沢山居ます。

このお猿さん、なかなか狂暴で、食べ物を持っていると狙われるようなので、ご注意を。

いやぁ~、このカラフルな階段を上るのは楽しいなぁ。

昨日は上った先に絶景が待っている感じでしたが、今日は上っているこの瞬間が楽しい、そんな感じでした。

階段を上り切ると、その名の通り、洞窟になります。

ここもマイナスイオンが気持ち良いなぁ。
とても涼しいです。

売店もあり、洞窟のお土産を販売しています。

さすが、マレーシアを代表する観光地。
こういった面では、『ペラトン洞窟寺院』の上を行きます。

洞窟内は神秘的な雰囲気と、カラフルが同居していて、異国ムード満点。

マイナスイオンだけなら、日本でも味わえますが、こうした良い意味で雑多な風景は、海外(とりわけ東南アジア)に来ないと味わえないものですよね。

さらに階段を上ります。

ここが終着点。

大都会・クアラルンプールからたった10キロで、こんな自然を感じられる場所があるなんて。
凄いですね!

時間を見つつ、一旦腰掛けて、ゆったりこの雰囲気を味わい尽くしました。

思い返せば、この旅はメインディッシュが多く、どれが旅のハイライトなのか難しいところですが・・・
感動度合いでは、この『バトゥ洞窟』かなぁ。

ずーっと来たかった、ところですから。

大きなクジャクのモニュメントも。

そろそろ下ります。

後ろから眺める神様も、良いですねぇ。

時間ピッタリにガイドさんと合流して、次なる目的地『ブルー・モスク』へと向かいます。

『バトゥ洞窟』、最高でした。
クアラルンプールを訪れる皆さんには、全力でお勧めする観光地です。

この風景は(ここだけに限りませんが)、一生忘れることは無いでしょう。

クアラルンプール+αの旅 ⑭ [4日目] (心洗われるブルーモスク、バクテーの昼食)
クアラルンプール+αの旅 ⑮ [4日目] (可愛らしいピンクモスク、ホテルで夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑯ [4日目&5日目] (深夜便で帰国、旅の総括)

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