弾丸!台北 温泉旅行 ① [準備編&0日目]
弾丸!台北 温泉旅行 ② [1日目] (セントレアから台湾へ)
弾丸!台北 温泉旅行 ③ [1日目] (MRTで北投温泉へ)
2020年01月31日(金)
ホテルにチェックインする前に、軽く何か食べたくなって来ました。
入りやすそうな店は無いかな?と、通りをしばらくブラブラ。
すると、「水餃子」のお店を発見しました。
外観からして、いかにも美味しそうなお店です。
中は地元のお客さんばかりだったので、悩みましたが、勇気を出して入ってみることに!
注文票に丸をして、席に着いて、しばらく待ちます。
「水餃子」だけでも良かったのですが、もう1品頼んでみました。
漢字を見て、適当に丸を付けたら出て来たのが、こちらです。
もちもちした生地の中にお肉が入っていて、甘めのタレがかかっています。
初めて食べる味で、何と表現したら良いのかわかりませんが、ハマってしまいそうな食べ物でした。
そしてメインの「水餃子」、10個がやって来ました!
台湾で「水餃子」を食べるのは、初めてです。
セルフサービスのタレを持って来て、かけて戴きます。
皮はもっちり、中はジューシー、肉のうまみが凝縮されています。
溢れた肉汁も、堪りません。
本当に美味しかったです。
こんな美味しい「水餃子」は、日本では食べられないかもしれませんね。
日も暮れ始めました。
偶然見つけたお店に大満足で、ご機嫌でホテルに向かいます。
今回泊まるのは、駅から徒歩5分の『水美温泉会館』というホテルです。
今回、初めての台湾の温泉ということで、泊まるホテルは物凄く悩みました。
予算も限られてはいますが、それでも思う存分温泉を堪能したい・・・
そんな希望に応えてくれるのが、このホテルでした。
部屋にも貸し切り温泉が付いて、1回だけ入れる大浴場もあります。
そして朝食まで付いて、1泊14,000円です。
部屋に温泉が付いてこの値段、日本ではなかなか無いですよね。
レビューも軒並み高評価だったので、ここに決めました。
このホテルは、日本の松山市、『道後温泉』と交流があるようです。
ホテル入り口やフロントに、このような飾りがありました。
日本の温泉地とも繋がりがあるホテル、これだけでも親近感が湧いて来ますね。
フロントは日帰り入浴をされる、台湾の方で込み合っていました。
一方、チェックインをするのは、私だけ。
パスポートを提示すると、ホテルの方は日本語で案内して下さいました。
朝食券と、1回使える大浴場の券を頂き、その説明もとてもご丁寧で、ありがたかったです。
階段を上がって、3階の部屋へ。
おぉ~、素晴らしい部屋です!
今まで泊まってきた台湾のホテルの雰囲気とは、また全然違いますね!
ベッドが大きくて、作業が出来る机があるのも嬉しいポイントです。
部屋は温泉を抜かしても、かなり広いと思います。
明かりがお洒落で、雰囲気がとても良かったです。
先ほどの「水餃子」はおつまみ感覚だったので、『セブン』で「弁当」を買ってきました。
レンジで温めてもらったので、ホカホカです。
まずは冷めないうちに、夕食にします。
野菜もたっぷりで、台湾独特の「八角」の香りもして、美味しかったです。
初めて台湾に訪れたとき、最初の食事がコンビニの弁当だったので、あのときの気持ちを思い出しながら食べました。
食後には、備え付けの「お茶」と「クッキー」も戴きました。
このお茶は、日本茶のようでした。
さて、食事も済んだら、温泉に入りますか!
部屋には浴衣もあったので、着てみると、丁度良いサイズでした。
まるで、日本みたいですね。
しかも日本語表記もあり、ありがたい限りです。
ドアを開くと、洗面台とトイレがあります。
水回りの清潔感も、バッチリです。
そして、その奥に温泉があります。
うわ~!!すごい!!
立派な湯船ですね。
身体もちゃんと、湯船の外で洗える造りになっています。
ここを1晩貸し切りで使えるなんて、夢のようです!
こちらにも丁寧な注意書きが、日本語でもありました。
ひねりが3つあり、奥の温泉マークのついたところをひねると、温泉が出てきます!
温泉はやや熱めなので、水で薄めても良いかもしれません。
結構な勢いで温泉が出てきます!
一気に温泉地の香りになって来ました。
湯船にお湯が溜まるまで10分くらいなので、体を洗って待てば、丁度良い時間です。
泉質も最高ですし、貸し切りですし、何より台湾で温泉に入っているという感動で、ついつい長湯してしまいました。
気持ち良くて、1時間くらいは入った気がします。
湯上りに、ホテル隣にある『ウェルカムスーパー』に買い物へ。
駅から徒歩5分、隣には24時間営業のスーパーや、飲食店もありますし、最高の立地ですね。
そしてホテルに戻って、今度は1回限りの大浴場へ行きました。
券を係の方に見せると、ここでも日本語で丁寧な案内をして頂き、ありがたかったです。
こちらは、白が基調の石造りの湯船で、ローマの温泉をイメージしました。
日帰り入浴の方で込み合っていると思いきや、この時点で21時だったこともあり、ガラガラ!
こちらのお湯はぬるめで、部屋風呂とはまた違った良さがありました。
何より広くて、解放感があるのが良いですね!
部屋に戻って、スーパーで買ってきたジュースとお菓子を食べる、至福の時。
この「パパイヤミルク」は、『統一』のものとは、また少し味が違いました。
寝る前にもう1度、部屋の温泉にゆったり浸かって、日が変わったころに就寝しました。
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