弾丸!バンコク旅行 ① [準備編]
弾丸!バンコク旅行 ② [1日目] (スクートでバンコク・ドンムアンへ)
弾丸!バンコク旅行 ③ [1日目] (タクシーでホテルへ、暑さでダウン)
2017年06月28日(水)
17時近くになったので、そろそろ夕食を食べに出かけましょう。
外に出た瞬間、モアッとした暑い空気に包まれます。
日も傾き始めたというのに、物凄い暑さです。
湿度が異様に高くて、東南アジアに来たんだと実感させられます。
そしてホテル目の前には、『セブン』がありました。
これは便利。
帰りは、ここで夕食を買おう。
最寄駅に向かって歩きます。
見ての通り、交通量が凄まじいです。
「バイク」や「トゥクトゥク」が多いなぁ。
これは台北以上に、カオスな街並みですね。
街の熱気と喧騒が凄まじくて、これがタイの首都・バンコクなんだぁと感動しました。
ただ、この異様な暑さだけは、シャレになりません。
最寄り駅の、BTS「Sala Daeng」駅に着きました。
ホテルから徒歩5分少々、1本道で分かりやすかったです。
このすぐ近くにはMRTの「Silom」駅もあり、どこに行くにも便利な立地ですね。
ちなみにMRTとは地下鉄のことで、BTSとはスカイトレイン(高架鉄道)のことです。
台湾や香港の地下鉄も、MRTと呼びますよね。
バンコクに、このBTSやMRTが出来たのはここ十数年のことで、この都市鉄道によって、観光客のとっても便利になりました。
やっぱりバスよりもレールの敷かれた鉄道の方がわかりやすいし、定時性も保たれますから、ほかの大都市も積極的に都市鉄道を導入して欲しい、というのが私の考えです。
高架鉄道なので、駅は上にあります。
エスカレーターで上昇。
毎回、海外に来るとエスカレーターの速さにビックリするのですが、日本が遅すぎるだけなのかな?
振り返ると、いい感じの風景!
さすが乗り換え駅だけあって、駅前も栄えているなぁ。
良く見ると『ピザハット』があります。
さあ、駅構内に来ました。
台北の『悠遊カード』、香港の『オクトパスカード』のようなICカードがバンコクにもあるのか調べると、『ラビットカード』というものがあるようです。
ここの窓口で、簡単に買いました。
1枚200バーツで買え、最大4,000バーツまでチャージ出来るようです。
ただこのカード、BTSでしか使えないとのこと。
MRTや路線バスで使えないのは、不便ですね。
さあ、改札内へ入場です。
台湾MRTの改札と、全く同じだったのでビックリ。
カードをピッと、かざすだけでOKです。
そしてホームに行くには、さらにエスカレーターで上がります。
ずいぶん高いところに、ホームあるんだなぁ。
何気ない、ビルとビルの間の風景も、何だか絵になるなぁ。
異国の地では、何もかもが新鮮に感じます。
ホームに着くと、前の電車がちょうど発車したところでした。
にもかかわらず、もうすでにこれだけの人が並んでいます。
BTSは10分間隔でやって来るようなので、ゆっくり待つことに。
きちんとホームドアも整備されていますね。
10分後、列車がやって来ました。
車内は超満員で、日本の通勤ラッシュと何ら変わりない状況。
スリに細心の注意を払いつつ、何とか、しのぎました。
「Sala Daeng」駅から2駅目の「Siam」駅でほとんどの人が降りて、ガラガラに。
私は、次の終点まで乗ります。
この「Siam」駅は、BTSスクムウィット線との乗り換え駅なので、みんなここで降りてしまうんですね。
そして終点の、「National Stadium」駅に到着しました。
終点なので、しばらく降りずにゆっくりしようと思ったら、駅員さんが入って来て、降りるように言われました。
どうやら折り返し運転ではなくて、そのまま車庫に入るようです。
タイ語の表記を見て、あぁ今タイに居るんだと実感させられます。
当たり前ですが、タイ語は全然わかりませんし、見当もつきません。
今は英語表記があるから良いけど、ひと昔前までは英語表記など無かったということです。
そんな時代に旅された方は凄いなぁ、と思います。
ホームから外を見渡すと、サッカーの練習場が。
タイにサッカーのイメージが無かったので、驚きました。
でもそういえば、アジア最終予選で日本はタイとも対戦しましたよね。
改札を出て、券売機を見学。
私のように『ラビットカード』を買わない方は、この券売機で乗車券を購入します。
さて、この駅に来た理由は、駅併設の大型ショッピングセンターのフードコートで夕食を取る為です。
ゆっくり向かってみましょう。
弾丸!バンコク旅行 ⑤ [1日目] (フードコートで夕食、タイのセブン)
弾丸!バンコク旅行 ⑥ [2日目] (急ぎ足の王宮周辺観光)
弾丸!バンコク旅行 ⑦ [2日目] (ツアーでアユタヤへ)
弾丸!バンコク旅行 ⑧ [2日目] (アユタヤ観光、夜行便で帰国)
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