言わずと知れた90年代UKロックを代表する名盤、オアシスの「モーニング・グローリー」を久しぶりに聴きました。
カート・コバーンの自殺によって、勢いを失ったグランジの隙を突くよう登場したのが、ブラーとオアシスでした。
両者とも奏でる音は新しくも、UKロックの伝統を踏まえて、イギリスらしさを表現している点では共通しているんだ思います。
だからこそ私も好きになったのです。
いきなりロックな1曲目「Hello」から、大名曲「Don’t Look Back Anger」までの流れがもう大好き!
この音はアメリカ勢には絶対出せないなぁ、ブリティシュロックのファンで良かったと聴くたびに思います。
3曲目の「Wonderwall」は、去年暮れから日本でもCMソングとして使われて注目を集めましたね。
それから後半の「Cast No Shadow」、「She’s Electric」のゆったりとした流れも心地よくて好きです。
やっぱりオアシスと言ったら、やっぱりこのアルバムが1番好きだなぁ。
1stもかなり好きだけど(ジャケットもかなり好み)、この2ndの完成度は凄まじく高いです。
イギリスにおいては、クイーンの「グレイテスト・ヒッツ」、ビートルズの「サージェント・・・」に次ぐ、歴代3位の売り上げを誇っているということもあり、オアシスの人気の高さが伺えます。
いつかイギリスに行ったら、早朝にアルバムを聴きながらカフェに向かって歩くのが私の1つの夢でもあります。
このアルバムは是非ともイギリスで聴きたいなぁ。
コメント
オアシスは後追いで名盤と言われるこのアルバムを聴いてみたのですが自分はまだ今一つ魅力が解っていない気がします。コールドプレイはすぐ一目ぼれしたのですが・・(苦笑)
ローリングウエストさん、こんばんは!
オアシスは一目ぼれというよりは、何回も繰り返し聴いているうちに徐々に好きになっていった感じです。
コールドプレー、「美しき生命」しか聴いていませんが、私も好きです!
oasisの2ndは大名盤ですね。
3rdの『Be Here Now』の方が好きだったりしますが、勿論コレも大好き。
ノエルの新譜も良かったですよ♪
ryoさん、こんばんは!
3rdもいいですねぇ〜。ジャケットも洒落てますし!
オアシスはジャケットがお洒落なので、ついつい集めたくなってしまいます。
僕はまだオアシス解散後のノエル、リアムのソロは聴いてないんです。ryoさんのお墨付きですから、是非とも今度買って聴いてみます!