桑田佳祐 / LIVE TOUR 2022 「お互い元気に頑張りましょう！！」@東京ドーム

2022年12月10日(土)

今年でソロデビュー35周年。
桑田さんの東京ドームライブに行って来ました！

ライブというと、私はたいてい1人で行きますが、今回は友人と行くことが出来ました。

まずは夕食を済ませておきましょう。
池袋の東武デパートにある、『北海道スープカレー屋Suage』で夕食。

私は「野菜たっぷりベジタブルカレー」を食べました。
1,350円とお高めですが、野菜はホクホク、カレーは辛さを10段階で選べて、本当に美味しく満足です。

夕食が済んだところで、丸の内線に乗って後楽園へ。
久しぶりの東京ドームに到着しました。

今回は時間ギリギリになってしまったので、入場後のトイレが大行列でした。
何とか間に合って、席へ着きます。

注釈付きの席でしたが、いつものように真横というわけではなくて、距離はあるものの普通に見やすい席でした。

定刻17時30分を少し過ぎたところで、ライブが始まりました。

セットリストです。
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こんな僕で良かったら
若い広場
炎の聖歌隊[Choir(クワイヤ)]
MERRY X’MAS IN SUMMER
可愛いミーナ
真夜中のダンディー
明日晴れるかな
いつか何処かで(I FEELTHE ECHO)
ダーリン
NUMBER WONDA GIRL～恋するワンダ～
東京音頭
SMILE～晴れ渡る空のように～
鏡
BAN BAN BAN
Blue～こんな夜には踊れない
なぎさホテル
平和の街
現代東京奇譚
ほととぎす[杜鵑草]
Soulコブラツイスト～魂の悶絶
悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
ヨシ子さん
真っ赤な太陽
波乗りジョニー
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ROCK AND ROLL HERO
銀河の星屑
白い恋人達
100万年の幸せ!!
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ライブは「こんな僕で良かったら」というマイナーながら、大好きなメロディーの曲でスタート。
桑田さんのライブは、意外な曲で始まることが多いですよね。

そして「若い広場」で、遂にライブが始まった感動を噛みしめます。
『若い広Bar』というバーがバックに登場し、何とも言えぬ、素敵な雰囲気に酔いしれました。

そして桑田さん、お決まりの面白おかしいMCも健在。

「可愛いミーナ」、「明日晴れるかな」と大好きな曲が続き、今回のベストアルバムの元となった「いつか何処かで(I FEELTHE ECHO)」も披露されました。
この曲はライブで聴くと、さらに良い感じですよねぇ。

新曲の「なぎさホテル」、「平和の街」も生で聴けて大満足。

冬の東京で聴く「現代東京奇譚」もミステリアスな感じで良かったし、「ほととぎす[杜鵑草]」にはまた涙。

そして大盛り上がりの「Soulコブラツイスト～魂の悶絶」、去年のライブではスクリーンにコブラツイストをかける猪木さんの映像が流れたっけな。

イントロから高揚感たっぷりの「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」、意外に大盛り上がりだった「ヨシ子さん」と続き、何故か美空ひばりさんが降りて来て、「真っ赤な太陽」。

「もう波乗りの歌とかやらないから！ああいうの嫌なの！」という桑田さんでしたが、本編ラストはその「波乗りジョニー」でした(笑)
勿論会場は大盛り上がりでしたよ！

アンコールの「銀河の星屑」はバイオリンの部分がギターで賄われていたのが印象的でした。

そして、来ました！
大好きな、この季節に絶対聴きたいと思っていた「白い恋人達」です！

スクリーンには光り輝く赤レンガが映し出され、何とも美しく儚い光景。
そこにあの素晴らしい曲が演奏され、もう涙でした！

まるで心は冬の北海道にいるような感覚にもなりました。

そしてラストは「100万年の幸せ!!」で、バンドメンバーの皆さん楽器を置いて、メッセージボードを持って踊ってくれて、何とも温かい気持ちで、ライブは終了となりました。

最後は桑田さんが敬愛する猪木さんの「1、2、3、ダー！！」で締めて、桑田さんは去っていきました。
猪木さんの訃報には私もショックを受けていたので、こうして大勢の方達と一緒にダーを出来て、とても良かったです。

ライブ終了後は規制退場に従って、ゆったりと退場。

今回は友人と一緒だったので、ライブの感動を分かち合えたのも本当に良かったです。
欲しかったTシャツ2種類を買って、余韻に浸りながら、帰路につきました。

いろんなことがあった1年でしたが、最後にこうした素晴らしいライブ行けて、本当に良かったです。
桑田さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました！

来年はサザンの年になるのかな？
今から楽しみですね。