18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ① [準備編]
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ② [1日目] (神戸へ大移動)
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ③ [2日目] (念願の広島へ)
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ④ [3日目] (宮島観光)
2025年03月05日(水)
JRの「宮島口」駅にやって来ました。
「広電宮島口」駅から徒歩数分の距離です。
宮島観光、思いのほか早く済みました。
これはまだ早い時間で、空いていた為です。
帰りのフェリーは大混雑していましたから、こういった人気観光地は朝早くが鉄則だな、と再確認した次第です。
さて、ここから『18きっぷ』旅を再開。
今日の宿は、山口湯田温泉に取ってあります。
山口県は、私の祖母の生まれ故郷。
降り立つのは初めてだけど、懐かしく感じるのは、そういった経緯もあるからかな。
山口に入る車窓にて、こんなことをXに呟いていました。
あのとき、あの道に進めなかったのも、進まなかったのも自分。
進んでいたら違う幸せがあったかもしれないけど、進んでいたら、この素敵な旅は無かったでしょう。
どんな自分の人生も抱きしめたい、そんなことを想う旅路です。
ひとり旅は、自分と向き合う時間が増えますね。
「岩国」で「下関」行きの列車に乗り換え。
山口県もまた、静岡県程ではないですが、横に長いです。
ただ、こちらの方が、ゆったりとした時間が流れます。
「新山口」で乗り換え時間が20分少々。
ここで夕食に、駅弁を購入しておきます。
「山口」行きのディーゼル車に乗車。
ローカル線に乗っている、という感じが堪りませんね。
「湯田温泉」駅に着きました。
駅前には、狐のモニュメントと、足湯もあります。
駅から温泉街へは、徒歩10分少々。
テクテク歩いて行くと・・・
公園にも、足湯を発見!
温泉街に来たんだなぁ、という実感が沸いて来ました。
公園には、遊具で遊ぶ子供達が。
ここの子供達にとっては、この足湯が日常なんだろうな。
そして旅していて想うのが、その土地土地で、そこで暮らす方の日常があり、観光客はその方達の日常を尊重しながら観光しなければならない、ということです。
これはいつでも忘れずに、旅をしたいものです。
今夜は、『スーパーホテル山口湯田温泉』に宿泊します。
温泉地にあって、一泊6,800円で予約出来ました。
『スーパーホテル』は昨年の松江でも利用させて頂きました。
周りは高級温泉宿が沢山立ち並ぶ中、『スーパーホテル』さんも頑張ってます。
お安いだけあって、お部屋は狭めですが、とても綺麗。
そして、まさかの2段ベッド!
これはこれで、なんだか良い感じ!
周りの温泉宿が見渡せる眺望も、悪くないですね。
温泉が付いているので、ユニットバスもこれで十分。
そして、フロント横にはドリンクバーがあって、宿泊者は飲み放題。
ワインもありまして、お酒好きの方は堪らないでしょうね。
私は、レモンスカッシュを一杯頂いて、買い物へ。
ホテルから直線で徒歩15分。
結構遠かったです。
『アルク』という、これまた地元のスーパーにやって来ました。
この旅は、毎晩宿泊地を変えるから、その分いろんな地元スーパーに行けて、最高に楽しいです!
このスーパーは大きかったな。
ホテルに帰って来ました。
「萩産サゴシ」と「萩産夏みかんチューハイ」で、ひとり乾杯!
「サゴシ」という魚は初めてでしたが、中々噛み応えがありましたね。
こういう地元の食材を食すのも、旅の醍醐味です。
そしてメイン。
「新山口」駅で購入した、「SLやまぐち弁当」です!
この説明は嬉しいですね。
山口の名産が沢山!
華やかな彩りだ。
そして、美味しいという言葉だけでは形容出来ないような、贅沢なお味でした!
これは山口旅では、是非食べたい駅弁ですね。
山口全土の味が集結した駅弁、感動しました。
さて、温泉に入って来ましたよ。
広くはないですが、さすが温泉地。
泉質は最高でした。
肌がスベスベに。
明日は曇りのようですね。
今夜も「牛乳」、そして「おはぎ」を戴きます。
もうこの旅も後半戦。
旅の終盤は、いつだって家に帰りたい気持ちと、まだまだ帰りたくない気持ちが同居します。
でも、帰れる日常があるって、幸せなことなんですよね。
出来ることは、今を全力で楽しむことだ、そう考え眠りにつきました。
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