当ブログ、間もなく開設から5年になります。
そこで、私の3大趣味である、旅行・プロレス・音楽、それぞれを簡単に振り返って行こうと思います。
最後は音楽です。
両親や祖父母の影響で、物心つく前からいろんな音楽を聴いて育つ。
サザン、ミスチル、浜省、Beatles、昭和歌謡など。
いいなぁと思う曲はあったが、この頃は自発的に聴こうと思うほどでは無かった。
2000年(09歳) サザンオールスターズの「TSUNAMI」が歴史的大ヒット。
親が買って来たシングルを借りて、毎日のように聴く。
これでサザンに一気に興味を持ちだし、家にあったベスト盤を繰り返し聴くようになり、一気にサザンのファンに。
次のシングル「HOTEL PACIFIC」をお小遣いで買う。
これが初めて買ったCDとなる。
2001年(10歳) サザンの活動が一旦休止し、桑田さんのソロ活動年となる。
ここで桑田佳祐という人物を初めて意識するようになり、桑田ファンに。
以後、家族の間では桑っちょと呼ぶようになる。
「波乗りジョニー」と「白い恋人達」が大ヒットし、シングルを買って聴きまくる。
夏にはコカ・コーラのライブ招待キャンペーンがあり、一生懸命シールを集めた。
2004年(12歳) 中学生になり、英語の最初の授業でBeatlesの「Hello,goodbye」を聴いて訳すという作業をする。
これでBeatlesに興味を持って、いろいろ調べて、『1』というベストアルバムを中古で購入。
Beatlesファンとなるが、まだその他の洋楽は聴くことは無かった。
親に井上陽水のベストアルバムを貰い、陽水の曲が大好きになる。
2005年(13歳) 中1の冬、YUIがデビューする。
たまたま聴いていたラジオでデビュー曲の「feel my soul」が流れて、一瞬で心が奪われる。
お金が無かった為、すぐにはシングルを買えず、貯金して次のシングルは買うぞと決める。
そして6月、2ndシングルの「Tomorrow’s way」が発売となり、発売日は学校が終わったらすぐに近所のCDショップへ。
そのときのCDショップは風景は、今でも鮮明に覚えている。
帰って、繰り返し繰り返し聴く。
「Tomorrow’s way」も素晴らしかったが、カップリングの「Last Train」の美しいメロディと歌声には言葉に表せない感動が押し寄せてきた。
ここから今現在に至るまでずっとYUIの大ファンに。
冬にはサザンのアルバム『キラー・ストリート』が発売され、クリスマスプレゼントとして買ってもらう。
その頃に英語の授業で、自分の宝物を英語で皆に紹介するという授業があり、私は『キラー・ストリート』を紹介。
これの受けが良くて、クラスに私=サザン好きという印象が広まる。
2006年(14歳) YUIの1stアルバム『FROM MR TO YOU』が発売。
ライブに行きたくて仕方なかったが、中学生の身分なので行けず。
我が家に愛犬がやって来る。
ペットショップでこの頃よく流れていた、スキマスイッチとレミオロメンのCDを買って定期的に聴く。
夏にはサザンのシングル『DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~』が発売され、買ったCDを学校に持って行きクラスの皆に貸す。
そうすると、クラスでこの曲が流行って、文化祭にみんなでこの曲を踊ることに。
懐かしい思い出。
秋からのドラマでMr.Childrenの「しるし」という曲が主題歌になり、同級生の間でも空前のミスチルブームが起こる。
ミスチルは幼い頃から聴き馴染みはあったが、じっくり聴いたことはないので、これを機に友人からベストアルバムを借りて聴いてみることに。
そうすると大好きな曲がたくさん出来て、ミスチルファンになった。
2007年(15歳) 中学ももうすぐ卒業という頃、auリスモのCMでYUIの「CHE.R.RY」が使われ、YUIの知名度が一気に上がる。
この曲を聴くと、中学卒業の寂しさと、高校生活への期待が入り混じった、甘酸っぱい気持ちを思い出す。
いきものがかりを好きになる。
2008年(16歳) この夏はYUIの「SUMMER SONG」を聴いてデートをする。
今振り返って、人生で1番輝いていた頃だと感じる。
サザンがデビュー30周年を迎え、無期限活動休止に。ショックだった。
日産スタジアムのライブ中継を観るためだけにWOWOWに加入。
親が買って来たSuperflyの1stアルバムを聴いて、大好きになる。
秋にはYUIも、少しの間活動を休止することを発表。
カップリング曲を集めた『MY SHORT STORIES』が発売される。
このアルバムを聴くと、ちょうどこの頃に行われた体育祭や持久走大会のことを思い出す。
2009年(17歳) CDTVで、”海外アーティストベストアルバム歴代売上ランキング”という企画があり、そこでQueenと出会う。
流れたのが「I Was Born To Love You」と「Don’t Stop Me Now」のMVだった。
これを観た瞬間、何とも言えない胸がゾクゾクする興奮を覚え、もっとこの人たちのことを知りたい!と思った。
数日後にCDショップに行き、この2曲が収録されていたベストアルバム『JEWELS』を購入。
ここからQueenの大ファンに。
しばらくして隠れた名曲が収録された『JEWELSⅡ』、それからQueenの歴史が紹介された本も買い、どんどんQueenの魅力に取りつかれていく。
6月にYUIが活動を再開。
秋の「It’s all too much」にドハマり。
2010年(18歳) YUIの「GLORIA」が発売。
高校卒業時の寂しさと、多少の希望を感じた事を思い出させてくれる曲。
高校の家庭研修期間、QUEENから派生して、ほかの洋楽も聴くようになる。
Boston、Eagles、Billy Joel、Elton John、TOTOなど。
miwaが『don’t cry anymore』でデビュー。
この曲にはそこまで惹かれなかったが、何となくでシングルを購入。
カップリングの「めぐろ川」と「Wake Up, Break Out!」を聴いて、miwaのことを初めて好きになる。
短大に入学し少ししてバイトを始め、その収入で今まで以上にCDを買うようになる。
まずはQueenのアルバムを全て集める。
それによって、Queenはシングルバンドでは無く、アルバムバンドだったのだと気が付き、さらに大好きに。
Led ZeppelinやKinksなどにハマり、紙ジャケを集める。
ここからブリティッシュロックに魅了され始める。
夏にはYUIの4thアルバム『HOLIDAYS IN THE SUN』が発売され、待ちに待ったアルバムだったので毎日のように聴く。
我が青春の1枚となる。
同じく夏、桑田さんが食道がんで休養。
皆が心配する。
秋には念願のYUIのライブに初参戦。場所は大好きな日本武道館。
人生で初めてのライブでもあった。
もう感動の連続。YUIファンで良かったと心から思う。
2011年(19歳) 桑田さんが復帰。
Eaglesの東京ドームライブに行く。
この頃には、Queen以外の洋楽本も買うようになり、さらに幅が広がる。
miwaの1stアルバム『guitarissimo』が震災の影響で少し遅れて発売される。
当時のmiwaはよくYUIと比較されていたが、このアルバムを聴いて、YUIとは全然違うスタイルの音楽なんだと感じる。
アルバム曲「僕らの未来」が大好きに。
秋にはYUIの5thアルバム『HOW CRAZY YOUR LOVE』が発売。
その数週間後にはツアーが始まり、初日の大宮ソニックシティに参戦。
就職活動で辛い時期だったので、YUIの歌に本当に励まされる。
今振り返っても、今までで1番感動したライブだった。
Elton Johnの曲が大好きになる。
70年代の紙ジャケを集め、エルトンの曲を聴いてはイギリスに行きたくなる。
2012年(20歳) YUIの武道館ライブに参戦。
これが今のところ、最後のYUIライブとなってしまった。
短大を卒業し、少ししてミスチルの西武ドームライブに参戦。
この頃は精神的に相当辛い時期だったので、ミスチルの曲に本当に助けられる。
6月に初めてのmiwaライブへ。
このブログを始めて、仲間が増え、音楽を聴くことがさらに楽しくなる。
Billy Joelにハマり、紙ジャケを揃える。
ちょうどこの頃にカフェ巡りも趣味となり、ビリーの曲を聴きながらカフェでコーヒーを飲むのが至福の時となる。
10月に初めてのSuperflyライブへ。
家入レオの1stアルバム『LEO』を何となく購入。
そうすると、あまりの素晴らしい歌声に度肝を抜かれる。
毎日のようにこのアルバムを聴いて過ごす。
いつか生で彼女の歌声を聴いてみたいと思う。
11月に初めての桑田さんのライブへ。
ファンになって12年、念願の初ライブ!
聴きたい曲をすべてやってくれ、大満足だった。
フレンチポップスが大好きになる。
特にMichel Polnareffにハマり、フランスに猛烈に行きたくなる。
YUIが無期限の活動休止を発表。
あまりのショックに言葉を失う。
紅白歌合戦、その後のCDTVにてYUIとしての活動を休止。
2013年(21歳) 本格的に旅行をするようになった年で、旅行の際は常に大好きな音楽を聴くことで、さらにそれは特別な曲となった。
イタリアンポップスを好きになる。
3月にmiwaの武道館ワンマンライブ。
大好きだった『miwaのオールナイトニッポン』が終わってしまってから数日後のライブ。
miwa自身も大学を卒業するというタイミングの特別なライブで、本当に素晴らしいステージだった。
サザンが5年ぶりに復活!!
真夏の日産スタジアムへ観に行く。
まさかのPAUL McCARTNEY来日で日本中が大盛り上がり。
東京ドームに参戦し、素晴らしい音楽に大感動する。
YUIがyuiとなり、FLOWER FLOWERが始動する。
2014年(22歳) 4月に初めての家入レオのライブへ。
期待通り、素晴らしい歌声に大満足。
テレビでは尖ったイメージがあった彼女だが、生で観ると優しさに満ち溢れていて、大ファンになる。
北欧ポップスを好きになる。
初めての海外旅行、台湾へ。
ここで聴いたmiwaの「Delight」がさらに特別な曲になる。
念願だったQUEEN + Adam Lambertの来日がサマーソニックで実現!
来日が決まった4月から毎日カウントダウンして、当日を迎える。
大好きなブライアンとロジャーが同じ空間にいるのが信じられない感じで、本当に夢の空間だった。
あっという間に終わってしまった。
10月にはQueenの次に好きになった洋楽バンドBostonが来日。
旅行終わりに武道館に駆けつける。
12月にはmiwaライブに2回行く。
名古屋遠征は良い思い出となる。
2015年(23歳) 2度目のポールライブ。
miwaのライブ、何と長崎まで遠征。
これが本当に素晴らしい思い出となった。
2013年の武道館に次ぐ、素晴らしいライブだった。
この年は遠征が多く、サザンは札幌まで、ミスチルは新潟まで観に行く。
11月には念願のロンドン・パリ旅行へ。
ロンドンではアビー・ロードやフレディの住んでいた家を見れて大感動。
パリでは着いた日にテロが発生し、哀しみのパリを目の当たりに。
大好きなフレンチポップスを聴きながら過ごす。
帰国した翌日に、Elton Johnの横浜アリーナライブに行くも、テロの余韻や時差ボケのせいで、最悪の思い出となってしまった。
2016年(24歳) 2度目のSuperflyライブが最高だった。
その翌日に10回目のmiwaライブ。
フランスの大スター、Charles Aznavourも生で観れた。
そしてこの年は、何といっても9月のQUEEN+Adam Lambertの武道館ライブ!
本当は台北にも観に行く予定だったが、台風で行けなくなり、武道館3日のうち2日観戦。残りの1日は音漏れを聴く。
大好きなQueenの曲を、生で聴ける幸せを噛みしめる。
フレディやジョンの魂も感じることが出来て、最高の3日間だった。
家入レオの4thアルバム『WE』にドハマりする。
秦野ライブまで観に行き、大満足。
2017年(25歳) miwaのライブツアー初日、2度目の名古屋へ。
家入レオのデビュー5周年記念、武道館ワンマンライブに参戦。
ポールのドームと同日だったが、ポールに負けない素晴らしいステージだったと思う。
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これからも、人生を彩るいろんな音楽を聴いて、前へ進んでいこうと思います。
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