冬の函館・湯の川温泉旅行 ① [準備編]
冬の函館・湯の川温泉旅行 ② [1日目] (バニラ・エアで函館へ)
冬の函館・湯の川温泉旅行 ③ [1日目] (ラッキーピエロ、湯の川プリンスホテル渚亭へ)
冬の函館・湯の川温泉旅行 ④ [1日目] (函館山からの夜景、ひとり回転寿司)
2017年2月27日(月)
念願の回転寿司で、お腹いっぱいです。
この後、本当はカフェに行こうと考えていて、調べていたお店があったのですが、満腹なのでやめることにしました。
でもホテルに帰る前に、夜の教会を見て行くことにしましょう。
『まるかつ水産』から『教会群』までは1本道ですが、市電を挟んで、そこそこ距離があります。
寒かったので、遠く感じました。
まずは1番遠い、『旧函館区公会堂』です。
ここは明日、中に入ってみようと思います。
「十字街」電停から遠いとあって、人がほとんど通らず若干不気味ですが、それがまたいいのです。
『十字街』方面へ戻って行きます。
途中、『八幡坂』を通りました。
明日の昼間に、ここへまた来るのが楽しみだなぁ。
続いて『函館ハリストス正教会』です。
この『教会群』で1番好きなのが、この『ハリストス正教会』です!
夜も美しいなぁ。
ここは階段を上ってこの位置まで来るのですが、その階段に積もった雪がツルツルに凍っていて、気づかず歩こうとしたら、ズトンと思いっきり転んでしまいました(汗)
恥ずかしい・・・
誰も居なくて良かった。
最後は『カトリック元町教会』です。
『ハリストス正教会』から、すぐです。
ここが1番地味かな?
寒いし疲れたので、ホテルに帰りましょう。
「十字街」電停に戻って来ました。
列車は、行ってしまったばかりのようです。
この電停で「どつく前」行きと「谷地頭」行きが分岐するので、線路がこのように分かれています。
観光客はほとんどこの電停で降りてしまうので、ここから先へは行きませんよね。
今度来たときは、終点まで乗ってみたいです。
10分弱で、列車がやって来ました。
ご覧のとおり、電停は人で埋め尽くされています。
その半分くらいは台湾の方で、『コカ・コーラ』の車両を見て喜んでおられました!
可愛いですね。
1番先頭に並んでいたので、何とか座れました。
車内は超満員。
「函館駅前」電停では降りる人より乗って来る人のほうが多く、次の「松風町」電停で台湾の皆さんは降りて行かれました。
見渡すと、大型のホテルが多く、海外からツアーで来られた方の多くは、この辺りで泊まるようです。
「湯の川温泉」電停に戻って来ました。
ここで全員下車して、運転士さんだけ終点の「湯の川」電停へ。
コンビニで買い物をして、ホテルへ向かいます。
この電停からホテルまでの道中が寒くて、寒くて、参ってしまいました。
本州では寒さの質が全然違いますね。
体の芯から冷えてしまい、風邪を引いてしまいそうです。
フロントの方が「おかえりなさいませ」と笑顔で出迎えてくれて、ホッとしました。
部屋に戻ると、布団が敷いてありました。
ありがとうございます!
やっぱり日本人なので、ベッドより布団が落ち着きますね。
体が冷えて仕方ないので、すぐに1階の大浴場へ。
1時間くらい、ゆっくり温まりました。
部屋に戻ってテレビを付けて、ホッと一息。
明日の函館は最低気温が-7°。
最高気温が4°とのことです・・・
寒いですね。
でも今日は日中でも氷点下だったので、今日よりは暖かいのかな?
コンビニで買った「カツゲン」と、1階の売店で買った「プリン」の夜食です。
「カツゲン」は北海道民のソウルドリンクで、「ヤクルト」のような味です。
これを飲むと、北海道に帰って来た~!という感じがします。
「プリン」も濃厚でなかなか美味しかったです。
11:58からは『月曜から夜ふかし』を観て、それから今度は部屋の露天風呂に入りました。
好きなときに入れて、本当に最高です!
常に新しいお湯が足されるので、いつ入ってもポカポカです。
湯上りにまた「カツゲン」を飲みながら、『函館新聞』を読む、至福のひと時。
旅先の新聞を読むのが、大好きなんです。
そうして、2時過ぎに就寝しました。
明日は、早くも帰る日かぁ。
帰りたくないなぁ。
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冬の函館・湯の川温泉旅行 ⑦ [2日目] (雪の教会群、帰京)
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