スタイル・カウンシルというバンドのアルバムを買って来ました。
まずは1stアルバム『Café Bleu』から聴きました。
いつもブログなどでお世話になっているカフェブリュさんがお好きなバンドということで、前々から興味はあったものの、なかなかじっくり聴く機会に恵まれず。
それが今年の夏にユーチューブでこのアルバム曲が偶然アップされていたので試曲。
そうするととってもいい感じで、これは買いたい!と思い、先日池袋のディスクユニオンで紙ジャケがあったので購入。
これでようやくスタイル・カウンシルの音楽に浸れる!(通称スタカンと呼ぶようですね)
もう10回くらいは聴きましたが、とっても心地よい、私好みの素晴らしいアルバムでした!
Café Bleuというのもフランス語だし、ブックレットのカフェも恐らくパリなのでは?と思います。
音楽も歌詞は英語だけど、どことなくフレンチっぽさを感じます。
フランス大好きな私にとっては堪りません。
これはカフェで聴いたらさらに最高だろうなぁ。
全体的に前半の1曲目から6曲目までが特に好きです。
ポール・ウェーラーは名前しかしらない人だったけど、声がとても好み!
「The Whole Point Of No Return」や「My Ever Changing Moods」でのボーカルがとっても癒されます。
「The Paris Match」でいきなり女性ボーカルになったのには面食らったけど、10回聴いたら慣れてきました。
1番気に入ったのは「Blue Café」です。
これは素晴らしい。パリのカフェの情景が浮かんでくる名曲!
この曲だけは曲単位で毎晩寝る前に聴いています。
後半に少し違ったタイプの曲が入るけど、これは名盤と言われるもの納得です。
もうしばらくこのアルバムを聴いて、2ndアルバムを聴き始めようと思います。
コメント
「The Paris Match」の女性ボーカルは、Everything But The Girlというユニットのトレイシー・ソーンです。
EBTGは、80年代のネオアコ・ブームを代表する、とても有名なグループですよ。
フレンチ・ポップがお好きなfmさんならば、もしかしたら、ネオアコというジャンルの音楽が好きになれるかもしれません。興味が湧きましたら、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「The Paris Match」は、ポール・ウェラーが歌ってるヴァージョンが、1stミニ・アルバムに収録されてます。こちらも違った魅力があって素晴らしいですよ。
カフェブリュさん、こんばんは!
ネオアコというジャンルは初めて知りました。
調べてみたら、ポスト・パンクから派生したジャンルのようですね。
フレンチポップスと共通点がある感じなのでしょうか?カフェブリュさんがそう仰るということは、僕の好みなのかもしれません!2ndアルバムを聴き終えたらチェックしてみます!
ポール・ウェラーの声が好きなので、ミニアルバムの「The Paris Match」も今度聴いてみますね!