秋も深まってきて、紅葉も綺麗な季節になりました。
私はこの晩秋から初冬にかけての季節の変わり目が大好きなんです。
儚く寂しい気持ちになる季節だけど、そんなときに聴く音楽に心を揺れ動かされることもしばしば。
今回はこの時期、秋に聴きたくなる洋楽ソングのベスト10を発表します。
10位 Ready For Love / Bad Company
大好きなバドカンの1stは全体的に今の時期に良く合うんです。
特にこの曲の哀愁漂う雰囲気が大好き。
ポール・ロジャースの味わい深いボーカルも素晴らしいんだよなぁ。
9位 He Doesn’t Know Why / Fleet Foxes
アメリカ・シアトル出身のフリート・フォクシーズはデビュー時からのファンです。
美しいコーラスワークと牧歌的なサウンドが魅力的。
1stアルバムはどの曲も良いけど、今の時期はこの曲をよく聴きます。
広大な草原を連想させる美しい曲です。
8位 Once Upon A Long Ago / Paul McCartney
この曲はポールのソロ曲でベスト3に入るくらい大好きなんです。
80年代に入っても稀代のメロディーメーカーは別次元の輝きを放っています。
これから長い冬に突入する寂しさを曲に感じます。
いつかまた来日してくれたら、この曲やってくれないかな?
7位 Didn’t Mean To Fall In Love / Boston
ボストンは夏の海に合う曲が多いイメージですが、この曲は今の時期にピッタリ。
今も変わらず、トム・ショルツのサウンドは心を揺さぶられます。
曲展開が実に美しくて、勿論ドライブにも最適!
6位 君をこの胸に / I Pooh
イタリアの国民的バンドと言われるイ・プーの数ある代表曲の1つ。
私はこの曲からプーが好きになったので思い入れがあります。
メロディーやサウンドが、やっぱり独特。ブリティッシュロックとは明らかに違う雰囲気、イタリアらしさが垣間見える曲で大好きです。
イタリアの秋は暖かそうだなぁ。
5位 Vienna / Billy Joel
ビリー・ジョエルは全アルバム持っていてどのアルバムも好きですが、やっぱり後期より初期が堪らなく好きなんです。
中でも名盤『ストレンジャー』はもう全曲大好き。
この曲をいつか今くらいの季節、ニューヨークのカフェで聴くことがひとつの夢でもあります。
4位 遠い想い出 / Charles Aznavour
フランスを代表するシャンソン歌手でシンガーソングライターのシュルル・アズナブール。
彼の素晴らしい音楽に出会えたのは、今年の大きな収穫でした。
来日コンサートに行って、この曲も聴けました。
6分超えの大作ですが、曲展開が実に美しくて、あっという間に聴き終えてしまいます。
本当に素晴らしい音楽と出会えて嬉しい気持ちで一杯です。
秋のフランスを連想させる名曲ですね。
3位 愛の願い / Michel Polnareff
この曲はもうイントロのピアノを聴いただけで涙してしまいます。
ポルナレフの代表曲であり、パリの街並みともリンクする美しき名曲です。
ずっとパリでこの曲を聴くことが夢だったので、昨年それが実現したのは感慨深いものでした。
この曲を聴いて、またいつか行くであろうパリに思いを馳せようと思います。
2位 Be With You / Roger Taylor
ロジャーのソロ曲の中でも特別好きな曲です。
一昨年発売のアルバム収録曲で、ちょうど今くらいの季節の仕事の帰り道、イチョウ並木を見ながらこの曲を聴いたことを思い出します。
大人の渋みがまた堪らないのです。
今の季節の仕事終わりに聴くこの曲、コーヒーを飲みながら聴くと疲れが癒されます。
1位 Goodbye Yellow Brick Road / Elton John
やっぱり秋に聴きたい洋楽ソングと言ったら、この曲です。
エルトンの数ある名曲の中でも、やっぱりこの曲に特別な思い入れがあります。
初めて聴いたときのあの高揚感といったら・・・
去年はロンドンの紅葉を眺めながらこの曲を聴きました。
本当に幸せな時間でした。
コメント
こんばんは!
全曲聴きました。どれも素晴らしい曲ばかりですね!
ビリー・ジョエルが特に気に入ったので、今後借りてきます!
ミワニッチモさん、こんばんは!
気に入って頂き嬉しいです。
ビリー・ジョエルはどのアルバムも本当に上品で良いですよ。
最初はベストアルバムが良いかもしれません。