18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ① [準備編]
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ② [1日目] (神戸へ大移動)
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ③ [2日目] (念願の広島へ)
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ④ [3日目] (宮島観光)
18きっぷで行く、広島・山口・福岡の旅 ⑤ [3日目] (山口湯田温泉へ)
2025年03月06日(木)
4日目はゆったり、7時半起床。
『スーパーホテル』の朝食は、全国どこでもそこまで変わらないと思いますが、言い換えれば安定して美味しいということです。
シンガポール名物の「カヤトースト」が、とろける美味しさでした。
9時過ぎに、ホテルをチェックアウト。
湯田温泉、また来たいなぁ。
湯巡りも良さそうです。
9:40発の列車で、「新山口」へ。
山口線に乗車出来て、良かったです。
そして、遂に本州最後の列車、「下関」行きに乗車します。
ここまで3日間。
長いようで短い、不思議な時間でした。
本州の果て、「下関」に到着しました!
通過したことはありますが、降り立つのは初めてとなります。
ここからが、この旅のメインイベント。
まずは下関と言えばの、「ふぐ」を食べに行きます。
駅からバスで、10分弱。
『カモンワーフ』という、シーサイドモールにやって来ました。
下関を訪れたら、是非立ち寄りたい場所でした。
「ふぐ」のモニュメント、可愛らしいなぁ!
下関って感じがします。
それにしても「登らないで下さい」という表記があるということは、登った人がいるのかな?
全く・・・
隣接する『唐戸市場』も見どころ。
活気に溢れている感じ、海がある街って感じがしますね。
混まないうちに、「ふぐ」を戴きましょう。
「ふぐ」が食べれるお店ばかりなので悩みましたが、『ふくの関』さんに入りました。
12時少し前で、すぐに案内して頂けました。
1番スタンダードな、「ふくの関定食」2,530円を注文。
「ふぐのお刺身」から「ふぐの唐揚げ」、「ふぐのみそ汁」まで、「ふぐ」尽くしです!
「ふぐ」を戴くのは、この旅が初めて(昨日の駅弁に少し入っていました)。
勿論美味しかったですが、それ以上に、「ふぐ」ってこんな味なんだ!という驚きがありました。
想像以上に弾力もありましたね。
念願の「ふぐ」に、大満足。
やはり旅先では、その土地の名物を食すに限りますね。
食後にカフェで、「キャラメルラテ」をテイクアウト。
もう対岸には、九州が見えます。
想えば遠くに来たもんだ。
九州を眺めながら、戴きます。
風が冷たかったです。
可愛いモニュメントと記念写真を撮り、早くも下関に別れを告げます。
ここからフェリーに乗って、九州に行けるのですが、私は別の方法で九州に上陸すると決めていました。
再びバスに乗ります。
5分程で、『関門トンネル人道口(下関側)』の最寄りバス停に到着。
鉄砲が凄い迫力だ。
まるでこれから別の国に行くよう。
凄い世界観だ。
ここから『関門トンネル人道口』に入ります。
エレベーターで下り・・・
(中々年季の入ったエレベーターで、これまた味わい深かったです。)
地下へ。
ここから15分弱かけて、九州・門司側へ歩きます。
そう、
これがこの旅のメインイベントなのです!
海の底を貫くトンネル。
電車で潜り抜けたことはありますが(青函トンネル、英仏トンネル)、徒歩は初めてです。
これは貴重な体験をしています。
そして遂にやってきました。
山口県と福岡県の県境!
跨いで、福岡県に入りました!!
何と言う感動でしょう。
観光で訪れていた台湾の方と、記念写真を撮影し合いました。
ありがとうございました。
再びエレベーターに乗って・・・
地上に出ました。
九州に上陸!!
いやぁ~、わざわざ遠回りしてでも、来て良かった。
こんな体験、ここでしか出来ないですからね。
さて、感動を胸に、門司の街を歩いて行きましょう。
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