北海道&東日本パスの旅2025夏 [1日目] (埼玉~郡山~仙台)
北海道&東日本パスの旅2025夏 [2日目] (仙台~盛岡~青森)
北海道&東日本パスの旅2025夏 [3日目] (青森~函館)
北海道&東日本パスの旅2025夏 [4日目] (函館観光)
2025年08月11日(月)
5日目の朝は、5時半起床。
6:20からの朝食バイキングへ。
今日は洋食にしました。
昨日と若干メニューが替わっていて、連泊しても飽きずに楽しめるバイキングですね。
デザートもたっぷりと!
「プリン」に「ムース」、どれも美味しかったなぁ。
「コーヒー」は部屋に持ち帰って、今日の行程の最終確認。
7:10にホテルをチェックアウト。
2日間、お世話になりました。
高騰する函館のホテルですが、この『法華クラブ』は相当頑張っていると思います。
また来たいです。
市電に揺られ、「函館」駅へ。
朝の市電は空いていて、快適です。
前の記事にも記したように、これからさらに北上します。
基本的に鈍行で!
まずは、こちらの「長万部」行きの列車に乗車。
この列車は2両で、大混雑。
早めにホームに並んでおいて、良かった。
2時間半立ちっぱなしは、キツイですからね。
「函館」から2時間半、ウトウトしていたら終点の「長万部」に着きました。
いつか下車してみたい、そう思っていた駅です。
どうしても鈍行に拘るなら、ここで2時間以上の待ち時間が発生します。
駅前は食堂くらいしかないので、私は駅弁を購入して、「東室蘭」まで別料金を支払い特急に乗車することにしました。
この旅は、どこまでも自由が利きます。
そして、空が青いのです。
長万部の駅弁と言えば、こちらで売っている「かにめし」。
この「かにめし」を昼食にすることに。
お店横には、列車の座席を模した、イートインスペースがあるのですが、満席でした。
私は、ホームのベンチで戴きます。
「うらら」、JR北海道に入ったという実感が沸いてくるお茶です。
想像よりも甘めの味付けでした。
何だか、懐かしい味わい。
田舎の駅のホームで戴く、名物駅弁。
最高の時間だなぁ。
そして『特急北斗』が「函館」からやってきました。
「東室蘭」まで約1時間ワープします。
やはり、特急は速いし快適です。
トンネルが多い区間だったので、ここでもウトウトして過ごしました。
12:28に「東室蘭」着。
駅前はそこまで栄えていない感じ。
近くにあった、『セイコーマート』で「アイスコーヒー」を買って、次の列車を待ちます。
1時間近く、待ちました。
「千歳」行きの列車が来ました。
「千歳」までは約1時間50分。
北海道、分かり切ったことですが、大きいですよねぇ。
「千歳」で、いつもの『快速エアポート』に乗り換え・・・
最終目的地、「札幌」に到着しました!
飛行機なら1時間少々で着いてしまうのですが、私は5日間かけて来ました。
感動もひとしおです。
ホームに降り立った瞬間、感動が押し寄せて来ました。
昭和の香りが残る、「札幌」駅の雰囲気、大好きなんです。
今回の旅では、仙台以来の大都会。
この街を最終目的地としたのは、私の大好きな街だからです。
小雨の降る中、『味の時計台』で早めの夕食を取ることに。
札幌と言えば!
「味噌バターコーンラーメン」です!
この一杯が食べたかった。
最高の美味しさです。
スープも残さず、飲み干しました。
「札幌味噌ラーメン」、1番好きなラーメンです。
本気で住みたいと思った街、札幌。
この街の空気が、大好きです。
いつも寄る『セイコーマート』で夜食の買い出し。
札幌での定宿、『プレミアホテル-CABIN-札幌』に2泊します。
安心して、自宅のように寛がせて頂きました。
このホテルは朝食に加えて、温泉が素晴らしいんですよね。
階段を上がった先にある、露天風呂。
ここが最高で、ついつい長湯をしてしまいます。
夜食は『セイコーマート』の「ラスク」を。
これも昔から大好きな、お菓子です。
第2の故郷で、ゆっくりと夜が更けて行くのでした。
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