2023年10月14日(土)
ギルバート・オサリバンの来日公演。
最終日の東京公演を観に行って来ました！
オサリバンは以前の記事でも触れたように、私はそこまで詳しくありません。
でも、ベスト盤に収録されている曲はもれなく大好きですし、エルトン・ジョンやビリー・ジョエルに匹敵するメロディメーカーであることには間違いありません。
(実際、オサリバンを含めた3人が3大ピアノマンと括られることもありますしね！)
知らない曲も多いけど、今年はライブに行けていないし、ちょうど良いタイミングで来日してくれるオサリバン。
これは是非とも行きたい、そう思い、チケットを購入したのでした。
それから最新作も購入したのですが、以前紹介したように素晴らしい作品で、期待は高まるばかりです。
そうして、ライブ当日を迎えるのでした。
会場の『かつしかシンフォニーヒルズ』京成線の駅からも近く、とても落ち着いた雰囲気のホール(何と言ってもモーツァルトホールですからね！)。
落ち着いた曲の多い、オサリバンにピッタリのホールだな、と思いました。
ライブは14:15開場で、15:00開演。
17時過ぎには終演して、早く帰って身体を休めることが出来る、これが私にとっては好都合でした。
さて、今回のライブも、オサリバンとギタリストのビル・シャンレーの2人体制のものでした。
シャンレー、オサリバンの順に登場し、ライブはスタート。
セットリストです。
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The Same The Whole World Over
A Friend Of Mine
Nothing Rhymed
Let Bygones Be Bygones
Miss My Love Today
Where Would I Be (Without tea)
No Head For Figures But Yours
We Will
Take Love
Dansette Dreams And 45’s
Where Peaceful Waters Flow
Ooh Wakka Doo Wakka Day
Tomorrow,Today
Clair
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At the Very Mention Of Your Name
No Matter How I Try
No Way
If I don’t Get You (Back Again)
Blue Anchar Bay
I Don’t Love You But I Think I Like You
Happiness Is Me And You
Foever Wondering
Out Of The Question
Why,Oh Why,Oh Why
I’ll Never Love Again
What’s In A Kiss
Alone Again (Naturally)
～～～～～～～～～～～～～～
Matrimony
Get Down
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所有しているベストアルバム、最新アルバムは、相当聴き込んで当日を迎えたのですが・・・(1stアルバムはあまり聴けませんでした。)
結論、半分は知らない曲でした。
でもでもですよ。
それでもすごく楽しめたんです！
何と言っても演奏が素晴らしく、上質な空間そのものでした。
20分間の休憩ありのライブ。
休憩があるライブは初めてでしたが、これも良かったですね。
一部では大好きな「Nothing Rhymed」、「Ooh Wakka Doo Wakka Day」、「Tomorrow,Today」、「Clair」を聴けました。
特にラスト3曲の流れは圧巻でしたね。
やっぱり「Clair」はみんな待ち望んでいたのか、イントロから大歓声でした。
二部では、個人的に思い入れの強い(ベストアルバムの最後に収録されていることもあり)、「Happiness Is Me And You」を聴けました！
「What’s In A Kiss」で期待が最大限に高まったところで、来ました！
「Alone Again (Naturally)」です！
言わずもがな、この日1番の大歓声でした。
この曲を生で、聴ける日が来るなんて、感激です。
そしてアンコール。
アンコールのみ撮影可というアナウンスでしたので、2枚だけ撮らせて頂きました(望遠レンズ、持って来ればよかった・・・)
改めて、本当に2人だけの演奏だったんだなぁ、と写真を見て驚愕しています。
ギターのシャンレーも素晴らしかったですし、オサリバンのピアノも本当に凄かった！
さあ、アンコールは2曲。
今現在、私が1番好きなオサリバンの曲「Matrimony」をやってくれました！
この曲を聴くと、最高に幸せな気持ちになります。
そしてラストは勿論、「Get Down」でした。
改めて、素晴らしいライブでした。
このタイミングで行けて良かった！
丁寧に丁寧に曲紹介するオサリバン。
日本語も話してくれましたし、「Where Would I Be (Without tea)」では「イギリス人は紅茶が好きだけど、日本のみんなは緑茶が好きだよね」的な感じで歌詞を変えて歌ってくれたりしました。
本当に良い人なんだろうな、と思いましたね。
また、行きたいな。
素晴らしい時間を、ありがとうございました！
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