冬の函館・湯の川温泉旅行 ① [準備編]
冬の函館・湯の川温泉旅行 ② [1日目] (バニラ・エアで函館へ)
冬の函館・湯の川温泉旅行 ③ [1日目] (ラッキーピエロ、湯の川プリンスホテル渚亭へ)
冬の函館・湯の川温泉旅行 ④ [1日目] (函館山からの夜景、ひとり回転寿司)
冬の函館・湯の川温泉旅行 ⑤ [1日目] (夜の教会群、ホテルへ)
2017年2月28日(火)
2日目、2月28日になりました。
この日は、私の誕生日。
25歳になりました。
大好きな街、函館で誕生日を迎えられて幸せです。
起きたらすぐに、部屋の露天風呂へ。
洗い場に出ると、物凄い寒さ!
備え付けの温度計を見てみると、-10度でした。
シャワーも全然お湯にならないので、とりあえずお湯に浸かることにしましょう。
あぁ、温かくて最高。
相変わらず、ちょうど良い湯加減で、冷え切った体が温まります。
写真からも、外の寒い空気が伝わるかと思います。
とにかく凄い寒さで、この寒さの中の温泉は本当に最高でした。
昨日行った『函館山』の方を覗くと、素晴らしい景色でした!
昨日の昼間も十分美しい景色でしたが、この朝の冷たい空気が、さらに冬の北海道の美しい景色にしてくれました。
今度来たときは、この時間帯に『函館山』に登ってみたいなと思いました。
さらにじっくり景色を楽しんでいると、遠くに釣り人を発見しました。
何が釣れるのでしょうか?
さて、温泉で目が覚めたところで、朝食です。
今回は夕食無しのプランだったので、その分、朝食を楽しみにしていました。
朝食会場の1階へ。
部屋の鍵を係りの方に見せると、席まで案内してくれました。
窓側の席に案内してもらいました。
海を見ながらの食事なんて、初めてですよぉ。
何て優雅なんだろう。
バイキング形式なので、まずは和食から行きましょう。
和食の目玉が、何といっても新鮮な「いくら」!
贅沢に、「いくら丼」にしました。
これが美味しくて、美味しくて!
本州で食べる「いくら」とは違いますね。
本当に幸せでした。
大好きな「イカの塩辛」と、「明太子」も本当に美味しかったです。
続いて、洋食。
洋食の目玉は、目の前で焼いてくれる「オムレツ」です。
中がフワフワで、いかにも高級店の「オムレツ」という感じで美味しかったです。
トースターで焼いた「クロワッサン」もサクサクで、いくらでも食べられる美味しさでした。
「北海道牛乳」もやっぱり美味しい。
最後はデザート!
「ケーキ」に「フルーツ」、「ヨーグルト」と盛りだくさん。
朝から「ケーキ」が食べれるなんて。
今日の夜は食べれないだろうから、これを誕生日ケーキにして、1人誕生日パーティーにしましょう(寂しいです)。
大満足の朝食でした。
お腹一杯です。
部屋に戻って、最後の温泉に入りましょう。
この素晴らしい貸し切り温泉、出来るならずっと入っていたいです。
名残惜しくて、仕方ありません。
この景色も見納めかぁ。
最後は1時間近く、ゆっくり浸かっていました。
外が寒く、お湯も熱すぎないので、長湯するには最高の状況でした。
9時に温泉を出て、荷物をまとめて、9時半にチェックアウト。
『湯の川プリンスホテル 渚亭』、素晴らしいホテルでした。
部屋も温泉も食事も、従業員の方の対応も、全てが最高でした。
どのホテルにしようか悩みましたが、このホテルにして本当に良かったです。
最高の誕生日プレゼントになりました。
温泉で温まったので、電停までの道中もポカポカでした。
まずは市電で、「五稜郭公園前」電停まで行きます。
車内はすぐに、超満員。
函館市電はほとんどが1両編成なので、これから観光客が増えて来ると、2両編成の車両を増やすか、ダイヤを改正しないといけないかもしれませんね。
「五稜郭公園前」という割には、電停から公園までは距離があります。
徒歩15分くらいです。
ちなみにJRの「五稜郭」駅からは、さらに距離があるので、利用するならこちらになりますね。
『五稜郭タワー』が見えてきました!
やっぱりこういったタワーは目立つし、街のランドマークになるし、大事ですね。
前回も来たけど、今回は雪景色を見れそうだから、楽しみです。
展望チケットは840円です。
購入の際に、出身都道府県を尋ねられましたが、観光客を呼び寄せるためのデータを集めているのでしょうか?
エレベーターで、一気に最上階へ。
おぉ〜!
一面銀世界。
素晴らしい!
これが見たかったんです。
売店で、「メロンソフトクリーム」を買いました。
雪景色を眺めながらのソフトクリーム、格別です。
ゆっくりこの景色を楽しんで、次は『教会群』へ向かいます。
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