全世界で大ヒット中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』。
日本でも、”第3次クイーンブーム到来”と言われるほど、クイーンが再び注目を集めていますね!
こんなときに、なかなかブログを更新出来ないのは歯がゆい思いですが、せめて映画の感想は書いておきたいと思います。
思い返せば、この映画の話が持ち上がったのは2010年くらいだったと思います。
それから8年間紆余曲折あって、ようやく公開され、こうやって全世界で大ヒットして、みんながクイーンに夢中になっている現実が本当に嬉しいです。
日本で映画のトレーラーが公開されたのは今年5月。
ちょうど私は今の会社に入社した頃だったので、毎日のように観ては、早く11月にならないかなぁと思っていました。
ここに載せたトレーラーはもっと最近のもので、この頃には、11月9日と公開日まで決まり、その日は早く仕事を切り上げられるように何とか調整に努めました。
そうして迎えた11月9日。
この日は17時には仕事を終わらせ、川崎の『チネチッタ』という映画館に向かいました。
もちろん前売り券も準備万端。
駅からは距離がありましたが、何とも素敵な雰囲気の映画館でした。
1階にタワーレコードがあるので、映画鑑賞前後にお買い物するのも楽しいですね。
映画は18時45分からのスタート。
始まってあの曲が流れてから、終わりのあの曲が流れ終わるまで、ずっと涙が止まりませんでした。
フレディの苦悩や、バンドメンバー・恋人・友人たちとの熱い絆。
その全てが、美しくも儚く、感動的に描かれてて、堪りませんでした。
帰りの電車は胸いっぱいになって、帰宅したことが忘れられない思い出になりました。
2回目は実家に帰ったとき、行き慣れた映画館で鑑賞しました。
住み慣れた環境で、よりリラックスして観れて、1回目以上にストーリーに重みを感じて涙しました。
3回目は先日、『TOHOシネマズ川崎』で鑑賞しました。
ここはかなり大きな映画館で、公開日からだいぶ経った平日の昼間だというのに、映画は満員。
この映画の人気を実感しました。
前の2つの映画館に比べると音が小さく、迫力が足りなかったかなぁと感じましたが、やっぱり何回見ても感動しますし、楽しめる映画です。
本当に素晴らしい映画でした。
あそこまで忠実にクイーンのステージを再現してくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
クイーンファンの方は勿論、そうでない方も、みんなが楽しめる作品だと思いますし、本当に皆さんに見て頂きたいです。
コメント
はじめまして。
1970年生まれの者です。
ビートルズ好きだった今は亡き父に、中学2年の時Queenのレコードで「Keep Your self Alive」を聴かせてもらい「何なんだけどこのカッコいい音楽は!」と衝撃を受けて以来、Queenの音楽と共に今に至ります。
ライブエイドで初めて動くQueenを見て興奮したのを覚えています。
「ボヘミアン・ラプソディ」私も5回観ました。
時系列や事実と相違点があるとは承知していますが
それでも素晴らしい作品だと思いました。
最初のあの曲のあのシーンから最後のあの曲が流れるまで、私も涙が止まらずずっと泣いていました。
4回目からやっと少し冷静に観ることができ、作品として楽しめました。
それでもやはり泣いてしまいました。
高校生や20代前半の自分の子供と変わらないぐらいの方がたくさん観にきていて、泣いてるのを見ると
やはりQueenは世代を超えて観客を魅了する素晴らしいバンドなんだと改めて実感できてとても嬉しく、幸せな気持ちになりました。
是非たくさんの方々に観て頂きたいですね。
長文失礼致しました。
fmさん、お久しぶりです。
ボヘミアン・ラプソディを3回見られたのですね!
私の父がとても気になっていて、私も世界中で盛り上がっているこの映画が気になっていたところでした。
私自身はクイーンについて殆ど知らないのですが、fmさんが観賞されたということでますます気になってきています。
そして、私事ですが、大学に合格しまして!
課題もあり、バイトもあり、充実した毎日を送っています。
睡眠についての不安はありますが、なんとか日々を過ごすことが出来ています。
fmさんの前回の記事も読みました。
本当に大変なお仕事をされてきたのですね。
心身ともに壊れてしまうこともありますから、もしそうなりそうだったら辞めるという選択肢もあると思います。
そんなにも辛い思いをしてまでしないといけない仕事なんてないと思うんです。
社会経験がほとんどない私が言うのもおかしいかもしれませんが・・・
どうか、fmさんが少しでも早く緊張から抜け出せますように。心穏やかに過ごせますように。
チェルシーさん、はじめまして。コメント頂きましてありがとうございます。
「Keep Your Self Alive」からお好きになられたのですね。しかもお父様のレコードからということで素敵ですね!
本当に仰る通りで、多少の相違点は映画を盛り上げるためにあって良いと思いますし、むしろそこもクイーンらしいなぁと感じます。
ここまで普遍的で、幅広い世代に愛されるクイーンは本当に凄いバンドなんだと、改めて実感しましたね。
りーべさん、お久しぶりです。
大学合格おめでとうございます!
充実した日々を送られているようで何よりです。
私も昔、大学生だった時代がありました(短大でしたが)。
大変な日々でしたが、振り返ってみるとあっという間の2年間で、今思えば大切な思い出もたくさん出来て楽しかったなぁと思います。
りーべさんも大学生活大変なこともあるかと思いますが、1日1日を大切に、満喫して下さい!
それと『ボヘミアン・ラプソディー』は誰が観ても楽しめる映画ですので、是非劇場でご覧になって下さい。
応援メッセージもありがとうございます。
何とか今の1番辛い時期を乗り越えたいと思います。