弾丸!バンコク旅行 ① [準備編]
弾丸!バンコク旅行 ② [1日目] (スクートでバンコク・ドンムアンへ)
弾丸!バンコク旅行 ③ [1日目] (タクシーでホテルへ、暑さでダウン)
弾丸!バンコク旅行 ④ [1日目] (BTSでショッピングセンターへ)
弾丸!バンコク旅行 ⑤ [1日目] (フードコートで夕食、タイのセブン)
弾丸!バンコク旅行 ⑥ [2日目] (急ぎ足の王宮周辺観光)
2017年06月29日(木)
ツアー集合場所である、『サイアムデザインホテル』にやって来ました。
『MBKセンター』から、徒歩8分程でした。
12:50にホテル前に行くと、ガイドさんを発見。
タイの方ですが、日本語がお上手で一安心。
それから少しして、もう1人合流。
参加者は私と、その方の2人だけでした。
ワゴン車で、アユタヤに向けて出発!
タイに行くなら、絶対にアユタヤには行きたいと考えていましたが、弾丸日程のため、電車とバスを乗り継いで行くのは厳しそう・・・ということでツアーに参加しました。
『ベルトラ』から『ウェンディーツアー』という会社の、「午後から半日アユタヤ」というツアーに申し込みました。
料金は1,400バーツで、食事も含まないので気軽に参加出来ますね。
車が走り出してしばらくはガイドさんが話していましたが、高速に乗る頃には話も終わり、ウトウト。
アユタヤまでは1時間以上かかるので、少し寝ることに。
そして目を覚ますと、窓には田舎の風景が広がっていました。
タイで都会なのはバンコクだけで、それ以外は田舎だと聞いていましたが、本当にそんな感じですね。
さっきまで見ていた世界とは、全く違う世界が広がっていました!
アユタヤに到着!
まずやって来たのは、『ワット・ローカヤースッター』という寝釈迦仏。
こちらは全長29メートルだそうです。
さきほど49メートルの『ワット・ポー』を見たばかりなので、小さく感じてしまいましたが、こちらもなかなか歴史を感じる造りですね。
外国人の入場料は50バーツですが、ツアー代金に含まれています。
そこから少し歩いて、象乗り場に来ました。
生で見る象は初めてで、大きくて圧倒されました。
でも凄く大人しくて人懐っこくて、可愛かったです。
象の神様が、祀られていました。
日本語の注意書きも、ありました。
象乗りはツアー代金に含まれていないので、乗りたい場合はここでガイドさんにお金を渡して乗ります。
私は動物に乗ったりするのは好きでは無いので、やめておきました。
もう1人の参加者の方は乗っていましたが、乗る前に同意書にサインをしなくてはいけないようです。
何かあっても、責任は取れませんということでしょうか(汗)
どの象さんも、みんな優しそうな目をしていますね。
乗り場の全景は、こんな感じです。
ここにいるほとんどは、外国人観光客のような感じでしたね。
象に乗らない人も、ベンチに腰掛けて寛いでいて、とても良い雰囲気でした。
これがツアーのワゴン車です。
ここから乗って、少し移動。
ガイドさんとは別に、運転手さんが居て、運転手さんは観光中ずっと車内で待っていました。
すぐに車を降りて、ガイドさんと共に歩き始めます。
この高い位置にある住居は、浸水を防ぐ為なんだとか。
テクテク歩いて、川を渡ります。
写真では涼しそうに見えますが、ガイドさんが日傘をさしているように、かなりの暑さです。
ただ緑が多いので、気分は良くて、川の流れる音も心地良いです。
おぉ!
見えて来た。
『ワット・プラ・シー・サンペット』です。
アユタヤと言えば、この風景ですよね!
スリランカ様式の仏塔3基には、3人の王の遺骨が納められています。
急に空が暗くなってきてしまい、写真的にはイマイチになってしまいましたが、凄い存在感でした。
今でこそタイの中心はバンコクですが、歴史的にはアユタヤの方が昔から栄えていたようです。
アユタヤ王国の中心となった王宮は1350年建てられましたが、1767年にビルマ軍(現在のミャンマー)によって破壊され、このような廃墟になってしまったそうです。
こちらは曇ったからこその、なかなか幻想的な風景。
石の積み重なりにも、何だか重みを感じるなぁ。
有名な世界遺産ですし、観光客は絶えずたくさん居るのですが、どこか落ち着いた雰囲気をずっと保っているこの感じ。
物凄く心が洗われる場所にいることを、実感します。
急な階段がたくさんあって、なかなかスリルがありました。
自分の足で歩いて、回って、旅してるって感じますね!
ちょっと気に目をやると、「リス」を発見!
可愛いなぁ。
やっぱり、「リス」人気は万国共通のようで、皆さんが集まっていました。
車に戻ってガイドさんに、「おしぼり」と「水」を貰いました。
キンキンに冷えていて、生き返りました。
これは良いサービスですね!
次は『ワット・マハータート』へ向かいます。
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