この旅(帰省)のときからでした。
いつか札幌という街に住んでみたい、そう考え始めたのは。
もう5年も経つのですね。

あれから色々ありました。
明らかにするか、相当悩んだのですが、この前提条件を曖昧にしたまま話を進めると、どこかで話に食い違いが出ると思ったので・・・
まず、私自身が心の病を抱えている、そのことをお伝えすることから始めようと思います。
ここから先は、こういった病気にご理解を頂ける方のみ、お読み頂ければ幸いです。
ずっと当ブログを見て下さっている方で、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は2019年に仕事で心と身体を壊し、そこで今の病が発覚しました。
病名は伏せさせて頂きますが、以後、自身の障害を受容し、訓練所に通い始めます。
そして、現在は障害者雇用として働いています。
そんな中、冒頭リンクの札幌旅(帰省)から、札幌という街に住んでみたい、そう考えるようになります。
今の仕事は比較的安定しているし、ここで定年まで続けると言う選択肢だって十分ありました。
でも、思ったんです。
死ぬときに後悔したくないと。
それだけ、私は札幌という街に、惹かれていたのです。
事実この5年間、札幌を考えない日はありませんでした。
今の職場で穏やかに働けている日でさえ、「本当にこのまま年を重ねて良いのだろうか?」、そう自問自答する日が続きました。
そうして迎えた、2025年の年末年始休暇。
まだ記事にはしていませんが、私は四国・九州へ旅に出ました。
そこで感じたのは、その土地土地に暮らす方の郷土愛。
それが、とても羨ましく感じたのです。
埼玉県北部に暮らす私。
父が札幌出身で、母が埼玉県南部の出身。
自身のアイデンティティーの行方を失っていたことに気づいた旅でした。
そして年が明け、札幌に移住する為の行動を起こす決意が固まりまったのです。
家族も主治医も会社も、応援してくれました(唯一、支援者さんからは愛想を尽かされてしまいましたが)。
まず、何から始めるべきか。
私の場合は、向こうで支援してくれる方が必要になるので、支援機関を探し、連絡を取ることから始めました。
そうして、まずは初回の面談が決まったので、札幌に行くことにしました。
今回は、いつもの旅とは違います。
移住の為の準備、人生というもっと大きな意味での旅になります。
ここから、札幌移住をして、職が決まって、向こうで安定した生活が出来るまでの記録を、綴っていければと考えています。
本当に叶う夢なのかは分かりません。
でも、何もしないという選択は出来なかったのです。
私は大きな一歩を踏み出しました。

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