弾丸!台北 温泉旅行 ① [準備編&0日目]
弾丸!台北 温泉旅行 ② [1日目] (セントレアから台湾へ)
弾丸!台北 温泉旅行 ③ [1日目] (MRTで北投温泉へ)
弾丸!台北 温泉旅行 ④ [1日目] (水美温泉で一泊)
2020年02月01日(土)
2日目は、8時に起床しました。
すぐに、2階の朝食会場へ向かいます。
チェックイン時にもらった朝食券を係の方に見せると、席に案内してくれました。
会場はそれなりに込み合っていて、自分で席を確保するとなると大変でしょうから、席が決まっているのはありがたかったです。
バイキング形式で、いろいろ取りました。
まずは「野菜」と、「お芋のお粥」を頂きます。
やさしい味でした。
続いて「パン」と「フルーツ」、「プリン」を頂きます。
ホテルで作られていると言う「プリン」は、甘さ控えめで、朝に食べやすい味でした。
「フルーツ」も美味しかったなぁ。
朝食を終えて、部屋に戻って来ました。
部屋の窓からの風景は、こんな感じです。
良い眺めを期待されている方には向かない部屋かもしれませんが、私はこういった中華圏らしい雰囲気が堪らなく好きなのです。
チェックアウト前に、朝風呂に入ります。
昨夜の暗い雰囲気の中での入浴も良かったですが、この時間帯の日差しが差し込んだ空間での入浴も、最高でした。
またまた30分くらい浸かってしまい、あまりにも気持ち良くて、帰りたくなくなってしまいました(汗)
風呂上りに、昨夜スーパーで買った飲み物を飲みます。
このパッケージのオレンジ色バージョンは、「ミルクティー」でしたが、この緑色バージョンは初めてでした。
どうやら「抹茶ラテ」のようで、これもまた美味しかったです。
11時ギリギリまで温泉を楽しんで、チェックアウト。
とても良いホテルだったので、何とも名残惜しい気分です。
初めて『北投温泉』を訪れる方には、特におススメ出来るホテルだと思います。
さて、「新北投」駅から「台北」駅へ戻ります。
「新北投」駅から「北投」駅までの1区間は、観光列車となっていて、くまモンのようなキャラクターがいました。
「北投」駅からはロングシートに腰かけて、ガタンゴトン列車に揺られながら、台北の街並みを眺める幸せな時間。
朝が遅かったので、もうお昼です。
「台北」駅構内の、いつものフードコートで昼食にしました。
「台北」駅には、他にもいろいろ飲食店はあるんですが、このフードコートが好きでいつもここに来てしまいます。
「野菜炒め」と、「エビのおこわ」、「台湾茶」を頂きました。
この「おこわ」、エビの風味がすごくて、本当に美味しかったです。
「台湾茶」との相性も抜群!
「野菜炒め」は薄味で、野菜のうまみがしっかり感じられました。
それからすぐに空港へ向かっても良かったのですが、少しだけ時間に余裕があります。
とりあえずMRTで1駅の、「西門町」にやって来ました。
「西門町」はもう何度も訪れているので、主要な通りは地図無しでも、歩けるようになりました。
前回はここで、友人とマンゴーかき氷を食べたので、今回は「タピオカミルクティー」を飲みたいあなぁと、ブラブラお店を探します。
さっそく発見しました。
『50嵐』というお店で、チェーン店のようですね。
ここに決めました。
1番シンプルな、「タピオカミルクティー」を戴きます!
本場・台湾で飲む「タピオカミルクティー」は意外にも、これが初めてです。
湿気のある台湾で飲むこの甘い「ミルクティー」は、東京で飲むよりも一段と美味しく感じます!
いろんな味があったので、次回はいろいろと試してみたいなと思います。
さあ、MRTで『桃園空港』へと向かいます。
桃園MRTの「台北」駅は、他の「台北」駅とやや離れているので、時間にゆとりを持つことをお勧めします。
(地下通路で繋がっているので、迷うことはないと思います。)
行きは各駅停車なので時間がかかりましたが、帰りは快速に乗れたのであっという間でした。
自動チェックイン機で、楽々チェックイン。
1泊くらいの旅行だと、リュック1つなので、預け荷物がありません。
これがすごく楽で、弾丸旅行最大のメリットだと感じています。
例によって、今回も搭乗口はだいぶ端のほうで、かなり歩きました。
搭乗口を確認してから、近くでお土産を購入。
毎回この時間を過ごすと、「あぁ帰らなくてはいけないんだなぁ」と寂しい気持ちになってしまいます。
よくハワイが大好きな方が、帰るときに切なくなるという話を聞きますね。
私は台湾を去るとき、そんな気持ちになります。
帰りも、コロナウイルスに関する案内がたくさんなされていました。
こういった記録を振り返ると、本当にこの時期がラストチャンスだったんだなぁと感じます。
これが数週間でも遅れていたら、行く決断はしなかったはずです。
帰りは『成田』まで、お世話になる『チャイナエアライン』機。
『名古屋』→『桃園』の機体より、やや大きいような気がしますが、どうなんでしょう?
17時を少し過ぎたところで、離陸です。
またね、台湾!
あっという間に、機体は雲の上。
台湾は、見えなくなってしまいました。
次に台湾に行けるのは、いつになるんだろうな。
そんなことを考えていると、すぐに機内食の時間です。
帰りは「牛丼」と、「芋サラダ」でした。
熱々の機内食が、旅の終わりに沁みてきます。
「台湾産のお菓子」も、とても美味しかったです。
日の傾きを感じながら、食後に「台湾茶」を頂きます。
何とも贅沢な時間です。
機体はそろそろ、九州上空です。
その後は、撮影した写真を眺めたりしていると、あっという間に着陸のアナウンスがありました。
20時、『成田空港』に到着しました。
毎回、帰りは追い風で、あっという間に着いてしまいますね。
wi-fiを返却して、『スカイライナー』に乗車。
日が変わる前に、帰宅出来ました。
空港で買った、自分へのお土産です。
「タピオカと小籠包のポーチ」と、「タピオカキーホルダー」を買いました。
可愛らしくて、見る度に楽しかった思い出が蘇ります。
以上、コロナ流行前夜の台湾旅の記録でした。
きっと近い将来、コロナも収束して、また海外に行ける日が来ると、私は前向きにとらえたいと思っています。
その為に、今は準備期間として、自分の出来ることをやっていこうと思います。
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