60年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
60年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
70年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
70年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
80年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
80年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
90年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
90年代は洋楽も意外にいい曲が多いんです。
グランジの栄枯衰退からブリットポップの登場、そして新旧のスターが放つ名曲にも要注目!
私の選ぶ、1990年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)です。
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10位 Turn / Travis (1999)
スコットランド・グラスゴー出身のトラヴィスはずっと大好きなバンドです。
1stの頃も勿論好きだけど、トラヴィス独自の透き通った世界観が築かれてきた、この2ndアルバムの頃からがやっぱりトラヴィスって感じがします。
その後2000年代に入ってから更に名曲を量産し続けたので、次のランキングにも入るかな?と検討中です。
「Turn」はやっぱりサビでの伸びやかな歌声が美しい!
前回の来日公演は行けなかったので、次は行きたいな。
9位 恋人たちのクリスマス / Mariah Carey (1994)
マライア・キャリーはあんまり好きじゃなくてベストしか持ってないけど、この曲だけは大好きです。
中学の英語の授業で聴いてすぐに気に入り、先生に頼んでCDを貸してもらって良く聴きました。
イントロを聴いただけで胸が高まりますよね!
ワム!の「ラストクリスマス」と並ぶ定番クリスマスソングだと思います。
8位 I Do It Fo You / Bryan Adams (1991)
ブライアン・アダムスはずーっと地味に好きな存在。カナダを代表するシンガーソングライターのひとりです。
アルバムも結構持っていて、たまに聴くんですが、心地いいんです。
最近はスイフトのCMでも曲が使われて嬉しかったなぁ。
この曲は映画『ロビンフッド』のテーマソングともなって、世界で大ヒットした、アダムス90年代の代表作です。
7位 I Don’t Want to Miss a Thing / Aerosmith (1998)
今やエアロスミスといったらこの曲をイメージする方も多いのでは。
80年代から低迷気味だったエアロは、この曲によって完全復活を遂げた印象が強いです。
完全に外部の人間が作った曲なので、これをエアロの頂点とする声には若干賛同しかねますが、名曲であることは間違いないと思います。
後半に向けて徐々に壊れていくタイラーのボーカルが最大の聴きどころ。
6位 Wind Of Change / Scorpions (1990)
ドイツを代表するハードロックバンド、スコーピオンズの色んな意味で歴史的な名曲です。
1989年11月、東西ドイツを隔てていたベルリンの壁が崩壊。ドイツのみならず、世界的にも歴史的瞬間でした。
その2か月後の90年1月に発表されたこの曲は、あり得なかったはずの壁の崩壊、時代の流れが変わった背景を絶妙に歌い、世界中で大ヒットとなりました。
こういった音楽以外の歴史的背景を背負った曲は、近い将来生まれてくるのかなぁ?
5位 Run,Baby,Run / Sheryl Crow (1993)
シェリル・クロウはmiwaの影響で大好きになりました。
この曲を含む1stアルバムは大名盤。miwaを始め、日本の女性シンガーソングライターに与えた影響も計り知れないものがあります。聴いていても直に感じることが出来ます。
その名盤の1曲目がこの曲なんです。本当にいい曲だなぁ!
こんないい曲を数年前まで聴かなかったなんて、世界には名曲が溢れているなぁ。
4位 My Heart Will Go On / Celine Dion (1997)
歌姫と呼ばれる人はたくさんいるけど、私は断トツでセリーヌが1番好き!
そんなセリーヌには素晴らしい曲がたくさんあるけど、やっぱりこの曲でしょう。
言わずと知れた映画『タイタニック』の主題歌としても、あまりにも有名な曲ですよね。
タイタニックもセリーヌも大好きなので、本当にこの曲は堪りません。
普通の人間ではあんな声出ません。サビの熱唱は本当に鳥肌もの。
もうイントロを聴いただけで、映画のワンシーンが脳裏に浮かんでくる完璧な名曲です。
3位 Don’t Look Back In Anger / Oasis (1995)
90年代の音楽界の中心はブリットポップにあった、と言っても過言ではないでしょう。
そのブリットポップ界の中心に居たのが、ブラーとオアシスでした。
当時をリアルタイムで体験した人は、まるでビートルズとストーンズ時代の再来を予感したと仰いますよね。
それだけ凄い現象だったんだろうなぁ。
そんなオアシスの歴史的名盤から選ぶのはやっぱりこの曲、「Don’t Look Back In Anger」です。
数年前にCMでも使われたので、知っている方もかなり多いはず。
これはライブで大合唱したら気持ちいいんだろうなぁ。
こうやって書いていたら、2ndを無性に聴きたくなってきました。
2位 Can You Feel The Love Tonight / Elton John (1994)
大好きなエルトンの曲の中でも「Goodbye Yellow Brick Road」と肩を並べるくらい特別好きな曲です。
『ライオンキング』の挿入歌としても知られ、「愛を感じて」という邦題でも親しまれています。
もうこの曲は全てが私の心の琴線に触れます。
全盛期の70年代より低く重みのあるエルトンのボーカルも、実に味わい深くて素晴らしい!
この曲を聴くたびにヨーロッパを強く感じ、ヨーロッパ行きたいなぁと心から思います。
その願いも叶いそうなので、この曲を旅のお供にしたいな。
それからエルトンは11月に来日します。
この曲やってくれるかなぁ?聴きたいなぁ・・・。
1位 Made In Heaven / Queen (1995)
フレディが天から捧げる、クイーンの”最後の名曲”です。
91年にフレディが亡くなって、そこから残された3人のメンバーが天国のフレディと一緒に作ったのがこの「Made In Heaven」。
高校生で初めてこの曲を聴いたときは知らなかったけど、自然と泣けてきたのはそういう経緯があったからだったんだなぁ。
今になって改めてそういう経緯を知って聴くと、更に泣けてきます。
絢爛豪華なサウンドも今まで以上に素晴らしい。
フレディが元気で、90年代もクイーンがずっと活動し続けたら、こんなサウンドになっていたのかなぁと想像させてくれます。
フレディの素晴らしい歌声とブライアンのギターソロがあまりにも美しい名曲です。
残すところあとこの企画もあと2回。
次回は少し間を空けて、2000年代邦楽編です。
コメント
90年代は洋楽に殆ど興味を失ってしまった時代ですが、一応8割くらい曲は知っております。My Heart Will Go Onはカラオケでの得意曲にございます。(笑)
ローリングウエストさん、こんばんは!
「My Heart Will Go On」が得意曲なんて凄いですねぇ!私じゃ絶対に声出ないです(汗)
90年代は往年のスターの隠れた名曲が多い時代でもあるので、いいですよぉ!
fmさん、Travisお好きなんですね!
自分も大好きなバンドで、去年の4月にライブ行きましたよ。
髭もじゃもじゃのフラン・ヒーリーにビックリしたものの(笑)実に楽しい時間でした。
早く次のアルバムが聴きたいですよね♪
ryoさん、こんばんは!
Travis、好きですねぇ!
ryoさんがライブに行かれたという記事を当時拝見して、あぁ行きたい・・・でもお金が無い・・・と悩んだのを思い出します(笑)
ファンがスコットランドの国旗を掲げているのも素敵だなぁと思って観ています。
まだまだ若いバンドですから、新作も楽しみですねぇ。