クアラルンプール+αの旅 ⑯ [4日目&5日目] (深夜便で帰国、旅の総括)

クアラルンプール+αの旅 ① [準備編&0日目]
クアラルンプール+αの旅 ② [1日目] (マレーシア航空でクアラルンプールへ)
クアラルンプール+αの旅 ③ [1日目] (KLIAエクスプレスとモノレールでホテルへ)
クアラルンプール+αの旅 ④ [1日目] (ホテルにチェックイン)
クアラルンプール+αの旅 ⑤ [1日目] (マレーシア到着に乾杯、ナシレマの夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑥ [2日目] (ホテル朝食、ペトロナス・ツインタワーへ)
クアラルンプール+αの旅 ⑦ [2日目] (絶品麺の昼食、パビリオンでショッピング)
クアラルンプール+αの旅 ⑧ [2日目] (サロマリンクブリッジの夜景、アロー通りで夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑨ [3日目] (憧れのマレー鉄道にて)
クアラルンプール+αの旅 ⑩ [3日目] (イポー街歩き、名店でカフェ)
クアラルンプール+αの旅 ⑪ [3日目] (ペラトン洞窟寺院へ)
クアラルンプール+αの旅 ⑫ [3日目] (チキンとモヤシの名店へ、日式カフェで過ごす贅沢時間)
クアラルンプール+αの旅 ⑬ [4日目] (ツアー参加、圧巻のバトゥ洞窟へ)
クアラルンプール+αの旅 ⑭ [4日目] (心洗われるブルーモスク、バクテーの昼食)
クアラルンプール+αの旅 ⑮ [4日目] (可愛らしいピンクモスク、ホテルで夕食)

2024年07月01日(月)

支度が終わって、19時半。
19時半で、この明るさです。

そろそろ空港に、向かわなくては。

3日半、お世話になったこのお部屋とも、お別れしなくてはいけません。
忘れ物が無いか確認して、「お世話になりました」と言って、部屋を後にしました。

アーリーチェックアウトは、ややフロントの方が戸惑っておりましたが(あまりする人が居ないのかな?)、無事にチェックアウト出来ました。

最後に、ロビーの香りに癒されて、出発します。

このホテルにして、本当に良かったです。
またクアラルンプールに来たら、お世話になりたいですし、自信を持っておススメ出来るホテルです。

「Bkit Bintang」駅に着く頃には、完全に日が暮れました。

これから、この街の賑わいは増すのです。
そこに居れないのは寂しいですが、また来れば良いのですね!

最後のモノレールに乗って、「KLセントラル」駅へ。

帰りも『KLIAエクスプレス』で、快適に空港に向かいます。
日本語案内、ありがたいですね。

券売機で乗車券を購入(本当に簡単に、購入出来ます)。

15分程待って、列車はやって来ました。
始発なので、帰りは座れて、快適そのもの。

ボーっとして過ごしました。

21時、『クアラルンプール国際空港第1ターミナル(KLIA)』に到着しました。

『マレーシア航空』のカウンターで早速チェクイン。
帰りも、お世話になります。

すぐに保安検査と出国審査を終えて、制限エリアへ。
制限エリアのお店で、友人にキーホルダーなどのお土産を、いくつか購入。

「MILO」を飲みました。
小さい頃は良く飲んでいたけど、最近は飲まなくなったなぁ。

マレーシアでは、とてもポピュラーな飲み物のようです。
いろんな意味で、沁みる美味しさですね。

マレーシアではこの後、搭乗口付近で2回目の保安検査があります。
従って、機内にペットボトルや水筒などの飲み物は、持ち込めません。

これには、結構困りました。
私は就寝前に服用している薬があるので、水が必要だからです。

『マレーシア航空』はレガシーキャリアだから、機内で言えば水は頂けますが、LCCだったら難しそうですね。
2回目の保安検査を抜けた後に、給水機や販売機など、設置してくれれば良いのにな、と思いました。

そんなこんなで、23時過ぎに搭乗開始。
帰りは、トイレにすぐ立てるように、真ん中の通路側を指定しました。

例の素晴らしい、機内安全ビデオが流れ出します。

行きは紹介出来ませんでしたが、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」をオマージュしたシーンも登場して、さらにテンションが上がります!

そして23:30、出発。
ありがとう、マレーシア!!

2024年07月02日(火)

日付が変わって、安定飛行に入りました。

無事に水を頂けてホッ。

しばらくして、軽食があるので、眠いけど中々眠れません。

ようやく、やって来ました。
「パイ」の中に「チーズとひき肉」が入っていて、とっても美味しかったです!

さらに時間が経ち、機内は消灯。
私もようやく寝れる、と目を瞑ったのですが、中々眠れません。

あれだけ眠かったのに。

結局1時間半くらいしか、眠れませんでした。
(朝食で起こされました。)

今見ると、すごく美味しそうですね。
でも、このときは睡眠不足の寝起きだし、まだ5時だし、全然食欲が湧きませんでした。

帰りは念願のマレー料理だったけど、デザートしか食べれませんでした。

今後、7時間程度のフライトに、深夜便を使うのはやめようかな?
機内食の度に起こされて、寝れないし・・・

そういった意味では、LCCならもう少し眠れるかもしれませんね。

そんなわけで、寝不足ではありますが、帰国しました!
定刻通り、7:40に『成田空港』に到着。

帰国直後、日本語に囲まれたときの安心感と言ったら・・・

『スカイライナー』で帰ります。

そしてお昼前、埼玉の自宅に帰って来ました!

昼食は「おにぎり」と「緑茶」。
最高にホッとする瞬間です。

やっぱり日本食を欲していた、自分が居たのです。

さて、今回のお土産紹介です。

まずは「BOH紅茶」。
こちらはスーパーで購入したものです。

ストレートでも美味しい、香り高い紅茶で、友人のお土産にもしたのですが、喜んでもらえました!

この「BOH紅茶」は、ホテルの部屋から持ち帰って来ました。

先程の紅茶より、深みがあり、よりミルクティーに合います。
凄く高級な紅茶、といった感じでした!

こちらは、『チョコレート・キングダム』で購入した、「イチゴチョコレート」。

何と、ホワイトチョコの中に、丸々イチゴが入っています。
イチゴの甘酸っぱさと、ホワイトチョコの甘さが合わさり、最高の美味しさでした!

勿論、合わせるは「BOH紅茶」。
家族で戴きました。

そして、ホテルの朝食で気に入って、スーパーで購入した「テタリ」。

マレーシアで飲んだら丁度良かったのですが、日本で飲むと、かなり甘く感じます。
美味しいんですけど、程々にしないと、といった甘さです。

やっぱりマレーシアは暑いから、暑さでバテないように甘いんだろうな。
今現在の日本の暑さで、朝食に飲むと丁度良いです!

それから、マレーシア土産と言えば、「Old Town White Coffee」。

まとめ買いしたら、こんなに可愛らしいフィギュアを貰えました!
いやぁ~、本当に美味しいです。

こちらも甘いですが、みんな好きな味だと思います。

最後に、自分用に購入した、マレーシアのバッジとKLキーホルダー。
これを見る度に、この旅の記憶が鮮明に蘇ることでしょう。

さて、今回のクアラルンプール+αの旅、素晴らしい財産となりました。

出発前は、トラベルブルーに悩まされましたが、本当に行って良かったと思っています。
決して楽しいだけではない、様々な学びがありました。

改めて、旅行は最高の趣味です。
行く前からのプランニング、行っている最中、帰って来てからずっと、3段階で楽しめる稀有な趣味。
私は「また旅行なんて行って」と嫌味を言われることもあるのですが、旅行(旅)は、前述のように、ただ楽しい娯楽では無いんですよね。
道中、見たことの無い景色や文化に触れ、見分を広げることが出来ます。
また、思わぬハプニングに見舞われることも、しばしば。
そして、それを乗り越えると、自己成長にも繋がります。
ただお金のかかる趣味だと思われがちな、旅行。
でもアウトプット(まさしくこの旅行記もそうです)と組み合わせることで、その何倍にもなって、自分に帰って来る趣味なのです。

それから、旅行したくても、どこにも行けない時期がありました。
忘れがちですが、ほんの数年前のことです。
「今は円安だから」、「仕事が落ち着いてから」と、楽しみを先延ばしすると、きっと後悔することでしょう。
行きたい場所には行けるうちに行こう、会いたい人には会えるうちに会おう。
トラベルブルーの私は、こう考え、気持ちを前に向けました。

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

+αの旅というタイトル通り、クアラルンプールのみならず、郊外やイポーにも足を延ばしたお陰で、よりマレーシアという国を深く知れた気がします。

翌日からは、”新たな日常” を探す旅に出た、私でした!

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