いつもの通勤風景

私は、片道30分の電車通勤をしています。

よくビジネス書などでは、「会社の近くに住んだ方が良い」、「その空いた時間を自己研鑽に充てられる」といった意見を目にします。
その意見に同意する部分も多々あるのですが、現状、今の通勤には満足しているんですよね。

朝の通勤時は憂鬱になったりもするのですが、帰りの電車に乗ったときの解放感。
これは会社近くに住んでいたら、味わえないのかな、と思います。
(これが満員の通勤電車だったら、話は別でしょう。)

幸い、私が通勤で利用している電車は、そこまで混雑しません。
ほぼ座れますし、車窓からの風景を楽しむことも出来ます。

何より、帰りの電車で何もせずボーっと、車窓からの景色を眺めているのが、私にとって至福のときなのです。

そこには音楽も、本も要りません。
ただ「ガタンゴトン」という電車の音さえあれば、十分なのです。

本当はこの30分を自己投資に充て、読書をした方が良いのかもしれませんが・・・
これは私にとって大事な癒しの時間なので、何もしないでボーっとしているのがベストなのかなぁ、と考えています。

毎日利用している、駅の風景です。
この駅に降り立ったら、「あぁ、今日も1日乗り切ったなぁ」という気持ちになるのです。

それから、毎日同じ時間の電車に乗って通勤していると、顔なじみの方もたくさんいらっしゃいます。
「皆さんそれぞれ、いろんなものを抱えて生きているんだなぁ」、「人生はいろいろだ」など、いろんなことに思いを巡らせ、私はこれからも電車通勤を続けようと思います。

(Twitterでも同じような投稿をしているのですが、Twitterの内容はどうしても流れてしまうもの。
内容は多少被るかもしれませんが、重要度が高いものは、こうしてブログ記事にもしていこうと考えています。)

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