60年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
60年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
70年代に突入!
好きな曲はこの時代に集中しているので、1番選ぶのに苦労した年代でした。
それでは、まずは邦楽編。
私の選ぶ、1970年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)です。
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10位 時間よ止まれ / 矢沢永吉 (1978)
キャロルの曲にしようかとも思いましたが、やはりこの曲に。
矢沢永吉5枚目のシングルにして彼の代表作。
何とも色気のある歌い方に、幻想的な歌詞とメロディー・・・
本当に時間が止まりそうになる素晴らしい曲です。
9位 花嫁 / はしだのりひことクライマックス (1971)
71年は名曲が多かったらしく、我が家にも昔から71年の名曲ベストアルバムが置いてあります。
その収録曲はというと、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」や堺正章の「さらば恋人」などどれも好きなんですが、なかでもこの曲を1番聴いているかなぁと思ってランクインさせました。
昭和だなぁって感じる曲ですよねぇ。
Bメロからサビへの展開が特に堪りません!
8位 いとしのエリー / サザンオールスターズ (1979)
言うまでもなく、誰もが知るサザン初期の名曲。
事あるごとに聴く大事な曲です。
桑田さんのボーカルが何とも味わい深い!
7位 知床旅情 / 加藤登紀子 (1970)
今や世界遺産にも登録されている知床の名を全国区にしたのは、この曲の功績も大きいのではないでしょうか?
私も半分北海道民なので、この曲をよく聴いてきましたし、心に沁みついています。
6位 路地裏の少年 / 浜田省吾 (1976)
新作もヒットした、日本を代表するシンガーソングライター浜省。
浜省はほとんどのアルバムを聴いていて、大好きなシンガーソングライター!
好きな曲はたくさんありますが、70年代だと、やはりデビューシングルのこの曲かな?
聴いていると無性に旅をしたくなってきます。
古き良き、日本の夏を思わせる魅力的なサウンドです。
5位 五番街のマリーへ / ペドロ&カプリシャス (1973)
「五番街のマリーへ」というタイトルからして素晴らしい!
欧米の影響を受けつつ、独自の発展を遂げてきた日本のポップスならではの名曲だなぁと思います。
ペドロ&カプリシャスで1番好きな曲!
4位 いい日旅立ち / 山口百恵 (1978)
何度聴いても、本当に素晴らしい曲です!
こんな歌詞を書いた谷村さんも凄いですが、百恵ちゃんのこの表現力も凄すぎる。
まだ十代なのに、なんて大人なんだろう。
この曲を聴いていると、日本に生まれてきて良かったと心から思えます。
3位 津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり (1977)
この曲の持つ儚さ、美しさは青函連絡船抜きにして語れません。
今や夜行列車も連絡船も廃止され、来年には北海道新幹線も開通し、便利になる一方で寂しさも感じます。
いつかこの曲を聴きながら、真冬に鈍行で青森入りして、船で函館に行くのが1つの夢でもあります。
2位 時代 / 中島みゆき (1975)
『あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ』『だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう』
本当に普遍的な素晴らしい歌詞です。
何度励まされたことか。
いつの時代、どんな時代に聴いても励まされる、永遠の応援歌。
それがこの「時代」なんだろうと思います。
1位 ひこうき雲 / 荒井由実 (1973)
もともと大好きな曲ではあったんですが、一昨年『風立ちぬ』の主題歌に使われてから更にこの曲の素晴らしさを思い知らせれました。
『風立ちぬ』の映像と共に聴いていると涙が自然と溢れてきます。
ユーミン初期の名曲です。
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70年代の名曲ベスト10邦楽編でした。
3位から1位までは、一応順位は付けましたがほとんど差はありません。
次回は70年代洋楽編、1番の混戦です!
70年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
80年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
80年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
90年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
90年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
00年代の名曲 ベスト10 (邦楽編)
00年代の名曲 ベスト10 (洋楽編)
コメント
渋くていい選曲ですね!皆好きな歌ばかりです。アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」、ふきのとう「白い冬」、オフコース「さよなら」、井上陽水「傘がない」あたりも入れてもらいたかったです。(笑)
ローリングウエストさん、いつもありがとうございます!
気に入っていただけて嬉しいです。
井上陽水は、もしかしたら80年代か90年代にランクインするかもしれないです!