クアラルンプール+αの旅 ⑥ [2日目] (ホテル朝食、ペトロナス・ツインタワーへ)

クアラルンプール+αの旅 ① [準備編&0日目]
クアラルンプール+αの旅 ② [1日目] (マレーシア航空でクアラルンプールへ)
クアラルンプール+αの旅 ③ [1日目] (KLIAエクスプレスとモノレールでホテルへ)
クアラルンプール+αの旅 ④ [1日目] (ホテルにチェックイン)
クアラルンプール+αの旅 ⑤ [1日目] (マレーシア到着に乾杯、ナシレマの夕食)

2024年06月29日(土)

おはようございます。
2日目は、6:50に起床。

7時前のマレーシアは、まだ日の出前。
あれだけ夜遅くまで賑わっていた街も、歩く人はまばらです。

この街は、夜型なんだなぁ。

2階(マレーシアではイギリスと同じようにレベル1と言います)のレストランで、朝食バイキングにします。

やはり、まだこの時間は皆さん寝ているのでしょうか?
とても空いていて、ゆったりバイキングを楽しめました。

マレー料理、インド料理、洋食、中華・・・いろいろあります。
何を取ろうか考えている時間も、楽しんですよね。

そういえば、台湾では席に案内してくれますが、マレーシア(このホテル)では、自由席でした。
まだ空いている時間帯だったからなのかなぁ?

「ナンカレー」に「グアバジュース」をセレクト。

マレーシアの方は「カレー」が大好きと聞いたので、食べてみました。
とっても美味しかったです!

「グアバジュース」は初めての味で、何と例えて良いか分かりませんが、南国を感じる美味しさでした。

デザートには「南国フルーツ」と「テタリ」を戴きました。

「テタリ」とは、マレーシアの甘いミルクティー。
こちらも初めて飲みましたが、感動的な美味しさでした!!

甘いんだけど、しつこい感じは全くなくて飲みやすく、朝食の締めにピッタリでした。
ご馳走さまでした!

部屋に戻って来る頃には、外は明るくなっていました。
(マレーシアと日本は-1時間です。
南国は日の入りが遅い分、日の出も遅いのです。)

昨日は気が付かなかったけど、『KLタワー』が見えるぞ!

そして、雨予報なのに晴れて来ました。
これから市内観光に出掛けるので、ラッキーです。

さて、支度を整えて、ホテルを9時出発。

部屋からも見えましたが、大きな『ドンキ・ホーテ』があります。

まずはクアラルンプールのシンボル、『ペトロナス・ツインタワー』を見に行きますよ!

MRTの「Bukit Bintang」駅へ。
MRTは、台湾と同じく地下鉄のようでした。

駅構内も、広々としています。

ICカードを買わなかったので、逐一切符(トークン)を購入する必要があります。

MRT駅でも高額紙幣は使えないので、なかなか不便。
これはICカードを買っておいた方が、良かったかもしれませんね。

改札にトークンをかざして通過するのは、台湾と一緒。

MRTは、中々深いところを走っているようです。

エスカレーターは、日本の1.5倍くらいの速さでした。

列車は、すぐにやって来ました。
この列車で、まずは「Pasar Seni」駅へ。

首都圏の満員電車を経験している身とすれば、そこまでの混雑ではありません。
(インドに行ったら、そんなこと言ってられなくなりそうですが・・・)

「Pasar Seni」駅に着き、続いてLRTに乗り換え。
LRTは路面電車というイメージがあったのですが、マレーシアでは普通の列車で、MRTとの違いがイマイチ分かりませんでした。

ただ、「Bukit Bintang」駅から乗り換えを加味して、LRT駅までの切符を購入することは出来ます。

モスクが見える~!

モスクに見とれていたら、列車が入線して来ました。

うーん。
それにしても、クアラルンプールの鉄道は少し分かりにくいな。

ICカードが駅で購入・チャージ(マレーシアではトップ・アップと言います)出来ないのもそうだし、いろんな路線が入り混じっていて、同じホームに違う行き先の列車が来るし・・・
慣れてしまえば乗りこなせると思いますが、初めての旅行者には難易度が高く、台湾は勿論、ロンドンやパリの地下鉄の方が簡単に乗りこなせると思います。

慣れるまでは、モノレールが1番分かりやすいかもしれませんね。

「KLCC」駅に到着しました。

駅を出ると・・・

ズドーン!
これがこの街のシンボル『ペトロナス・ツインタワー』です!

これは、凄い迫力だ!

他の多くの観光客の方とは、反対口にやってきました。

マレーシア国旗と一緒に、カメラに収めたかったからです。
幼いころから、マレーシアといえば、このタワーというイメージだったから、ここに来れて感慨深いです。

ただ10時前でも、34℃という暑さ。
加えて湿度も高く、日本の暑さとは質が違います。

バテないように、『スリアKLCC』というショッピングモールに入ります。

ここは天国の涼しさです!

このショッピングモールも、『パビリオン』同様に、沢山のお土産屋さんや飲食店があります。

生き返ったところで、もう1度。

昼間のタワーを眺めます。
私は、基本的にこういったタワーは、外から眺めれば満足するタイプなのです。

ここは夜になると、ライトアップされた噴水ショーが楽しめる場所ですね!
また、夜来ようと思ったのですが、結局来ませんでした(汗)

本当に水浴びしたくなるような、強烈な暑さです。

私は熱中症対策として、「塩分タブレット」を沢山持ってきました。
水分補給は勿論、塩分摂取も大事ですからね。

それから、外では帽子をずっと白い被っていました、

皆さん、タワーに夢中ですが、私はこの南国植物をジーっと観察。

まず日本には無い植物ですね。
赤道に近い都市なんだなぁ、と改めて実感します。

最後は、南国の木々とタワーをカメラに収めて、満足しました。
(正直、暑さに耐えられませんでした。)

次は、『Grab』という配車アプリを使って、調べていたお店でランチにします!

クアラルンプール+αの旅 ⑦ [2日目] (絶品麺の昼食、パビリオンでショッピング)
クアラルンプール+αの旅 ⑧ [2日目] (サロマリンクブリッジの夜景、アロー通りで夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑨ [3日目] (憧れのマレー鉄道にて)
クアラルンプール+αの旅 ⑩ [3日目] (イポー街歩き、名店でカフェ)
クアラルンプール+αの旅 ⑪ [3日目] (ペラトン洞窟寺院へ)
クアラルンプール+αの旅 ⑫ [3日目] (チキンとモヤシの名店へ、日式カフェで過ごす贅沢時間)
クアラルンプール+αの旅 ⑬ [4日目] (ツアー参加、圧巻のバトゥ洞窟へ)
クアラルンプール+αの旅 ⑭ [4日目] (心洗われるブルーモスク、バクテーの昼食)
クアラルンプール+αの旅 ⑮ [4日目] (可愛らしいピンクモスク、ホテルで夕食)
クアラルンプール+αの旅 ⑯ [4日目&5日目] (深夜便で帰国、旅の総括)

コメント

  1. OKI より:

    海外においても、鉄道や配車アプリを使いこなされていて、
    本当にすごいですね。見習いたいです。

    • STERNNESS STERNNESS より:

      OKIさん、こんばんは!
      いえいえ(照)、実際は何度も迷いながら、まさに冒険といった感じでしたよ!
      海外に出ると、本当に見分が広がりますね。

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